釣行記 平成19年 (2007年) 10月22日

あゆきちさんのYahooブログでは千疋で10月20日の土曜日に53匹掛けられたとか。13日にもほぼ同数を上げられているので行ってみることにしました。


千疋大橋上流

瀬肩はまあまあの感じですが水温は15℃で結構冷たい。このツヤの感じならボツボツでも掛かりそうですが今日はどうでしょうか。


最初に掛かった早瀬

瀬肩から波立ちを探っていきますが掛かりません。前回良かった右岸寄りの早瀬を探っているとドドン!掛かったのは20センチくらいのオスでかなりオレンジ色。これはと期待して付近を探ったのですがそれっきりでした。左岸寄りから竿出ししている方はちょくちょく竿が曲がっている様なので、同じ筋に見える左岸辺地の浅場を探ってみましたがサッパリ。諦めて食事に上がりましたが、それを見かねた網打ちの人からは「余分なことかも知れんが、この時期にそんな浅い所を狙っても掛からんよ。あなたの釣りは8月の釣り。日に日にどんどん降っているので、石に着いている鮎はほとんど居ない。群れ鮎狙いになるので、瀬のザラザラや流心の深い所なら掛かりやすいのでそういう所を狙いなさい。」とのアドバイスでした。第一部は1匹。

下もの釣り人には結構掛かっていて、後ろから拝見すると大岩下流にできた馬の背のかけ上がりで、石が白く見える所を狙っておられます。食事の後は下もの釣り人が狙っておられるようなポイントにオトリを送ると程なく1匹。「なるほど。」しかしその後は続かなかったので網打ちに人が言われたように、早瀬や流心の深場などを広く探ってはみましたが、時々ビビり逃げはあるものの掛かりません。「やはりあそこか?」食後に直ぐ掛かった所へ戻ると程なくGet。オトリを交換して落ち着かせるようにしているとダダーン。やっと今日の掛かるパターンをつかんだ感じですが、時すでに遅く15時半過ぎ。その後もボツボツ2匹掛かったものの16時を過ぎると掛かりは遠退いてしまい、16時15分に納竿。第二部は5匹掛けの1匹切れたので4匹。


本日の釣果

本日の釣果は5匹。掛かり鮎はオスばかりでザラザラ。引き舟に入れて置くとかなり黒くなっていました。

それにしても下もの釣り人は結構どころかかなり掛かっていて、50匹くらいは掛かっている感じでした。馬の背のかけ上がりが群れ鮎の通り道になっている様で小さな群れだと2〜3匹、大きな群れだと5〜6匹掛かってしばらく休みのパターンでした。そのすぐ下もの釣り人は取り込みもおぼつかない感じですが、上みの釣り人が5匹掛けるうちに3匹くらいは掛かるペースで、お二人はほぼ同時に掛かり始めるので群れで掛かっているのは間違いないと思います。掛かりにくいときは鮎の通り道になるかけ上がりで、待つような釣りが効果的なのを知りました。

今日は、あれだけ掛かっているのを目にしていながら自分といえば冴えない釣行で心残り。しかし下り群れの通り道に入れないとトホホな釣果になってしまうので、今回をもって今シーズンは竿仕舞いとします。シーズン中はサイトにアクセスして頂いてありがとうございました。




日付平成19年(2007年)10月22日(月曜日)
場所漁協長良川中央漁業協同組合
河川長良川
ポイント千疋大橋上流
時間10:45-12:45、13:30-16:15 (4.75時間)
水況水位-20センチ
水位情報-0.72@11:00、-0.72@15:00
観測局美濃
水温15.0℃(10:45)、15.8℃(13:30)、16.0℃(16:15)
にごりなし
アカ付き普通
天気晴れ
釣果匹数5匹
サイズ12.5-21センチ
総重量210グラム
平均17センチ
1匹目35分 / 5分 (通算 35分)
ペース1.05匹/時間
仕掛け竿Daiwa VS銀影競技F中硬95MV 自作グラス継ソリッド穂先1.0ミリ
Daiwa SZ銀影マキシムF中硬硬95MJ 自作カーボン継ソリッド穂先0.8*2ミリ
空中糸ナイロン06 ダブル&シングル遊動式
水中糸ターボV005 4メートル つまみ糸025 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン6.5ミリ
ハナカンハリス ナイロン1.5号 (17センチ固定)
掛け鈎がまかつ A1ナント7.5号3本錨 TDラインスピニング1号
 
オモリ・背鈎泳がせ背鈎、オモリ0.5-0.8号
オトリ養殖2匹天然1匹(前日からのキープ)

本日の反省

新しいポイント
新しいポイント
オトリ操作 (ゼロオバセ)
オトリ操作
時間配分 (納竿時刻)
時間配分
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Yoshio Sogabe in Gifu 2007-10-27