前回は好調だったので、柳の下のドジョウ狙いで吉田川町裏へ向かいました。
今日の吉田川はにごりもなく既に減水。さすがの日曜日とあって、トロ場は結構な人出です。しかし上手い具合に良く掛かる所は空いていました。
近くまで行ってみるとハミ跡は結構あるものの、直ぐには掛からないくらいのハミ具合です。このところ、止めるくらいのオトリ操作が効果的なので今日もゆっくり泳がせで探ります。ジワジワと降って行くと微妙に明るくなった所があったので、止めることしばし。グリグリ!ビューンで掛かりました。
その後も結構良いペースで掛かります。口掛かりが多いものの止めているとゴゴゴ、ダーン。他には対岸のおひとりが掛かっているだけで、あとの人はサッパリ。ところが10時前頃からは自分もサッパリになってしまいました。対岸の人も掛からなくなったので移動しました。ここでは8匹。
上流にある駐車場前まで登って来ると、流心脇の大石はまあまあの感じです。釣り人の邪魔にならない様に遠巻きに川通しして、堰堤下ものザラ瀬から始めます。
鮎は走るのですが、なかなか掛かりません。溝やら流れの際をゆっくり泳がせながら探りますがダメ。ひょっとしてと思い、飛び石に移動してスッすと早く引く誘いを掛けるとダダーン。やっと掛かりました。この付近は早く泳がせた方が良いらしい。ナイロンに替えて速目に泳がせると大石の脇でチューッ!その後も飛び石を泳がせて好釣でした。ここでは8匹。
飛び石のこのポイントは今シーズン、砂利と砂でダメだと敬遠していたのですが良い手応えでした。岸寄りにある大石付近でも鮎が走るところからすると、魚影はかなり濃い印象でした。
遅目の食事を摂って、トロ場の開きから始めましたがこちらは全然ダメ。他の釣り人の竿が曲がっても型は小さい。
朝方に良く掛かったトロ場へ戻ると、さすがに釣り人は入れ替わっています。手前の方が良く喰んであるので岸ギリギリまで下がって探ることしばし。ゴトゴトと掛かりましたがダンゴになった手応えでセットバラシです。気を取り直してじっくり泳がせ、何とかGetできました。その後も石に擦れてのセットバラシもありましたが3連チャン。18時半まで続けて納竿としました。ここでは4匹。
静かにしていてやっと掛かるようになったと思ったのですが、対岸の釣り人はバシャバシャ歩くし引き舟もガラガラ引っ張って移動する始末。動くのは仕方がないとしても全くの無神経です。それで対岸の釣り人を避ける様に動いたのですが、こちらが竿出ししている方へやって来るので結構腹立たしかったのは事実です。
本日の釣果は20匹。
今日は止め泳がせをするべく手尻をかなり長目にとって、全て寄せで取り込みました。トロ場では他の人がほとんど掛からないのに、止め泳がせだと結構なペースで掛かるので自信が付きました。掛からない人は見たところ、泳がせ方が速過ぎる様に思います。
日付 | 平成19年(2007年)8月26日(日曜日) | |
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場所 | 漁協 | 郡上漁業協同組合 |
河川 | 吉田川 | |
ポイント | 町裏(郡上大橋上流、中川原公園前、郡上大橋上流) | |
時間 | 8:15-10:15、10:15-14:45、15:30-18:30 (9.50時間) | |
水況 | 水位 | -25センチ |
水位情報 | 0.46@13:00 | |
観測局 | 旭 | |
水温 | 20.3℃(8:15)、21.3℃(10:15)、23.8℃(14:45)、22.8℃(18:30) | |
にごり | なし | |
アカ付き | 普通、付き過ぎ、普通 | |
天気 | 晴れ | |
釣果 | 匹数 | 20匹 |
サイズ | 16-21センチ | |
総重量 | 未計測 | |
平均 | 18.5センチ | |
1匹目 | 30分、55分、90分 (通算 30分) | |
ペース | 2.11匹/時間 | |
仕掛け | 竿 | Daiwa VS銀影競技F中硬95MV パワー穂先 |
空中糸 | ナイロン08 ダブル&シングル遊動式 | |
水中糸 | ターボV005 4メートル つまみ糸03 30センチ 将鱗あゆ競技02 3メートル つまみ糸04 30センチ |
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ハナカン周り | 自作泳がせハナカン6ミリ ハナカンハリス ナイロン1.2号 (15センチ固定) |
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掛け鈎 | カツイチ Vキツネ-TR 7.5号3本錨 タフロン1号 | |
カツイチ Vキツネ-TR 7号3本錨 タフロン0.8号 | ||
オモリ・背鈎 | 泳がせ背鈎 | |
オトリ | 養殖2匹、天然4匹(天然は前日からのキープ、養殖は数日前) |
本日の反省