釣行記 平成19年 (2007年) 8月26日

前回は好調だったので、柳の下のドジョウ狙いで吉田川町裏へ向かいました。


町裏(郡上大橋上流)

今日の吉田川はにごりもなく既に減水。さすがの日曜日とあって、トロ場は結構な人出です。しかし上手い具合に良く掛かる所は空いていました。


最初に狙ったトロ場

近くまで行ってみるとハミ跡は結構あるものの、直ぐには掛からないくらいのハミ具合です。このところ、止めるくらいのオトリ操作が効果的なので今日もゆっくり泳がせで探ります。ジワジワと降って行くと微妙に明るくなった所があったので、止めることしばし。グリグリ!ビューンで掛かりました。

その後も結構良いペースで掛かります。口掛かりが多いものの止めているとゴゴゴ、ダーン。他には対岸のおひとりが掛かっているだけで、あとの人はサッパリ。ところが10時前頃からは自分もサッパリになってしまいました。対岸の人も掛からなくなったので移動しました。ここでは8匹。


町裏(中川原公園前)

上流にある駐車場前まで登って来ると、流心脇の大石はまあまあの感じです。釣り人の邪魔にならない様に遠巻きに川通しして、堰堤下ものザラ瀬から始めます。

鮎は走るのですが、なかなか掛かりません。溝やら流れの際をゆっくり泳がせながら探りますがダメ。ひょっとしてと思い、飛び石に移動してスッすと早く引く誘いを掛けるとダダーン。やっと掛かりました。この付近は早く泳がせた方が良いらしい。ナイロンに替えて速目に泳がせると大石の脇でチューッ!その後も飛び石を泳がせて好釣でした。ここでは8匹。

飛び石のこのポイントは今シーズン、砂利と砂でダメだと敬遠していたのですが良い手応えでした。岸寄りにある大石付近でも鮎が走るところからすると、魚影はかなり濃い印象でした。


3連発のトロ場

遅目の食事を摂って、トロ場の開きから始めましたがこちらは全然ダメ。他の釣り人の竿が曲がっても型は小さい。

朝方に良く掛かったトロ場へ戻ると、さすがに釣り人は入れ替わっています。手前の方が良く喰んであるので岸ギリギリまで下がって探ることしばし。ゴトゴトと掛かりましたがダンゴになった手応えでセットバラシです。気を取り直してじっくり泳がせ、何とかGetできました。その後も石に擦れてのセットバラシもありましたが3連チャン。18時半まで続けて納竿としました。ここでは4匹。

静かにしていてやっと掛かるようになったと思ったのですが、対岸の釣り人はバシャバシャ歩くし引き舟もガラガラ引っ張って移動する始末。動くのは仕方がないとしても全くの無神経です。それで対岸の釣り人を避ける様に動いたのですが、こちらが竿出ししている方へやって来るので結構腹立たしかったのは事実です。


本日の釣果

本日の釣果は20匹。

今日は止め泳がせをするべく手尻をかなり長目にとって、全て寄せで取り込みました。トロ場では他の人がほとんど掛からないのに、止め泳がせだと結構なペースで掛かるので自信が付きました。掛からない人は見たところ、泳がせ方が速過ぎる様に思います。




日付平成19年(2007年)8月26日(日曜日)
場所漁協郡上漁業協同組合
河川吉田川
ポイント町裏(郡上大橋上流、中川原公園前、郡上大橋上流)
時間8:15-10:15、10:15-14:45、15:30-18:30 (9.50時間)
水況水位-25センチ
水位情報0.46@13:00
観測局
水温20.3℃(8:15)、21.3℃(10:15)、23.8℃(14:45)、22.8℃(18:30)
にごりなし
アカ付き普通、付き過ぎ、普通
天気晴れ
釣果匹数20匹
サイズ16-21センチ
総重量未計測
平均18.5センチ
1匹目30分、55分、90分 (通算 30分)
ペース2.11匹/時間
仕掛け竿Daiwa VS銀影競技F中硬95MV パワー穂先
空中糸ナイロン08 ダブル&シングル遊動式
水中糸ターボV005 4メートル つまみ糸03 30センチ
将鱗あゆ競技02 3メートル つまみ糸04 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン6ミリ
ハナカンハリス ナイロン1.2号 (15センチ固定)
掛け鈎カツイチ Vキツネ-TR 7.5号3本錨 タフロン1号
カツイチ Vキツネ-TR 7号3本錨 タフロン0.8号
オモリ・背鈎泳がせ背鈎
オトリ養殖2匹、天然4匹(天然は前日からのキープ、養殖は数日前)

本日の反省

新しいポイント
新しいポイント
オトリ操作 (ゼロオバセ)
オトリ操作
時間配分 (納竿時刻)
時間配分
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