釣行記 平成19年 (2007年) 8月17日

小さいながらも湖産が良く掛かると言うことで、今日は阿木川へ向かいました。


阿木川公園から上流方向

地元のSZさんが案内して下さるとのこと。川相は安曇川の朽木風と言った感じ。釣り人は見える範囲に3人ほどですがSZさん曰く、「今日は人が多いですね」とか。「こんなガラガラで人が多いとはどうなってますの?」川が狭いので釣り降るのが良いとのことで、上流へ向かいました。


最初に何匹か掛かった瀬肩

「高水の時はここが良いんです」とのことで、川幅がやや広くなっている瀬肩からスタート。オトリは前日NZさんが長良で掛けたのを拝借。ナイロンでゆっくり泳がせることしばし。上みへ登ると目印がシュッ!14センチほどですが真っ黄々。その後もボツボツの掛かりでしたが3、4匹で掛かりが遠退き移動です。


肩は良かったトロ瀬

下もの瀬は右岸側に消波ブロックが入っているのでそちら側に立ち込んで右岸側を攻めます。ちょうど川の中央がかけ上がりになっていて良く掛かる感じですが、川が狭いので8メートルでも長過ぎて釣り辛い。それでも画像のトロ場の瀬肩では結構掛かりました。


入れ掛かった浅瀬

めぼしい所を探りながら降ってくると、浅い瀬の回りでは野鮎が追いかけっこをしています。オトリを空中輸送でポイントへ入れると直ぐに掛かりました。その後も5、6匹は入れ掛かり。掛かり鮎が走り回るのを追いかける野鮎が見えるくらい激しい追いでした。細かく探れば未だまだ掛かりそうでしたが、食事の約束が12時だったので一旦竿をたたみました。第一部は私が18匹。NZさんは12匹でSZさんは30匹。


良く掛かった木の下の竿抜け

食事の後は先ほどの浅場から始め、1匹目は直ぐに掛かったのですがその後はいまイチ。付近を探ると左岸寄りの木が覆い被さっている下で良く掛かるのですが、うっかり竿を立てると仕掛けが引っ掛かりそうで釣り難い。木に注意して探っていたのですが、ついに仕掛けを絡ませてしまい、外しに入ってポイントを潰してしまいました。

その後は探りながら、かなりの距離を釣り登りましたが、どこもボツボツと掛かるだけ。車へ戻る都合もあるので17時45分に納竿としました。第二部は24匹。


本日の釣果

本日の釣果は、私は42匹でしたがNZさんは62匹、SZさんは50匹と全員が結構な釣果で楽しめました。SZさんは午前中に橋下流のザラ瀬で良く掛かったそうですが、午後からはNZさんは更に掛かったとのことで、5、6匹入れ掛かって少し移動するの繰り返しで数を稼いだとのことでした。また行きたいです。




日付平成19年(2007年)8月18日(金曜日)
場所漁協恵那漁業協同組合
河川阿木川
ポイント恵中大橋上流
時間9:15-12:00、13:15-17:45 (7.25時間)
水況水位-20センチ
水位情報3.00@12:00 (阿木川ダム)
水温23.0℃(9:15)、24.9℃(12:00)、25.0℃(13:15)、23.0℃(17:45)
にごりなし
アカ付き良好
天気晴れ
釣果匹数42匹
サイズ8-16.5センチ
総重量1,000グラム
平均15センチ
1匹目15分 / 3分 (通算 15分)
ペース5.79匹/時間
仕掛け竿Daiwa HX瀬音中硬硬81SK
空中糸オーナープロ天上道糸0.3×4本編み ダブル&シングル遊動式
水中糸将鱗あゆ競技0125 3メートル つまみ糸025 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン5.5ミリ
ハナカンハリス フロロカーボン0.6号 (11センチ固定)
掛け鈎カツイチ Vキツネ-TR 6.5号3本錨 タフロン0.6号
カツイチ V5-SPECIAL 7号3本錨 タフロン0.8号
オモリ・背鈎ごくらく背鈎18ミリ
オトリ天然2匹 (NZさんから拝借)

本日の反省

新しいポイント
阿木川は初めての川。川相は安曇川に似ている。小砂利のザラ瀬が良い様子。
オトリ操作 (ゼロオバセ)
オトリ操作
時間配分 (納竿時刻)
時間配分
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Yoshio Sogabe in Gifu 2007-10-28 (2007-08-18)