今日は和良川です。法師丸橋から川を見ると全面底石が真っ黒。釣り人もかなり多いし「これは」と思いましたが、所々にツヤツヤの石も見られたので竿出しする場所探しです。
左岸の鉄の階段付近からのぞくと底石は汚いものの、トロ場の深い所には結構な数の野鮎が見られます。開きにも野鮎の姿が見られたのでここで竿出しです。
9時45分で16℃。意外と冷たい。トロ場の開きを右岸側から徐々に対岸へ向かって探ります。群れの気配はありましたが追いは無し。下りながらあちこち探りを入れますが全然ダメです。他の人もほとんど掛からんモード。釣り人の間を縫って、和良大橋上流付近まで探って歩きましたが掛かりませんでした。ここではゼロ。
引き上げる前に開きを歩き回ってハミ跡を確認しましたが、朝よりも全体に曇り石。ポツンポツンと出喰みらしいハミ跡が見られましたが、ちょっと掛けるのには難しそうでした。
鹿倉へ向かって車を走らせていると橋があったので降りて川見。ここも真っ黒です。釣り人はかなり下流にお一人。釣れるかどうか分かりませんが、どこでも竿が出せるのでここで竿出しです。
堰堤上部の溜まりを狙いに向かいます。流れの筋を中心に探りますが反応無し。めぼしい所に竿を差しましたが掛かる気配無し。橋まで戻りながら所々を探ってはみましたが掛かりませんでした。
下もの釣り人も遡りながら探っておられる様でしたが、竿が曲がったのは見ませんでした。
下流がダメなら上流へ。
瀬肩から釣り遡りますがアタリ無し。上みの方で竿出しされていた方の竿が曲がった様子。流れが緩い所で掛かったみたいです。こちらもなるべく流れの緩い所を探ること暫し。ブルブルと手応えがあって掛かりました。「ヤレヤレ、やっと掛かった。」これでボウズ回避です。「さあ来るか!」と思ったのですが次は無し。付近を細かく探ったのですが掛かりませんでした。その後、上流の堰堤付近までめぼしい所を探ってはみましたがドンコやアブラハヤのみ。
16時ですが、あまりにもトホホなので帰ろうかと考えましたが、1匹掛かった所まで戻ると底石は結構光っています。ダメ元でオトリを送り出すとしばらくして目印がシュッ!取り込むと18センチ級でまあまあです。これはいけると思ったのですが期待外れでそれっきり。17時に納竿としました。ここでは2匹で本日の釣果は2匹。
底石は真っ黒ですが光って見える石も結構あったのと、魚影も多そうだったので竿出ししましたがダメでした。唯一目立っていたのは和良大橋上流の平場で、腰掛けて釣っている地元の人らしい釣り人が時々竿を曲げていたことです。釣り方から想像すると竿の操作はせずにオトリ任せで釣っている様子。私は細糸でやや引き気味にして釣っていましたが、宇山橋でまあまあのが掛かった時はオトリもバテ気味だったので目印を預けるようにしていました。
帰って来てから今シーズンの釣果を見ると、増水時は一桁釣果。「ああ、細糸で引っ張り過ぎていた。」これからはもっとオトリを自由にしてあげよう。
日付 | 平成19年(2007年)7月1日(日曜日) | |
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場所 | 漁協 | 和良川漁業協同組合(日釣り券2,000円) |
河川 | 和良川 | |
ポイント | 和良病院下流、宇山橋上下流 | |
時間 | 9:45-11:45、13:00-17:00 (6.00時間) | |
水況 | 水位 | +10センチ |
水温 | 16.0℃(9:45)、16.5℃(11:45)、16.0℃(13:00)、16.0℃(17:00) | |
にごり | なし | |
アカ付き | 真っ黒 | |
天気 | 曇り | |
釣果 | 匹数 | 2匹 |
サイズ | 14-18センチ | |
総重量 | 未計測 | |
平均 | 15センチ | |
1匹目 | --分 / 75分 (通算 195分) | |
ペース | 0.33匹/時間 | |
仕掛け | 竿 | Daiwa VS銀影競技F中硬95MV パワー穂先 Daiwa HX瀬音中硬硬81SK |
空中糸 | ナイロン06 ダブル&シングル遊動式 | |
水中糸 | 将鱗あゆ競技0125 3メートル つまみ糸025 30センチ ターボV005 3メートル つまみ糸025 30センチ |
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ハナカン周り | 自作泳がせハナカン6ミリ ハナカンハリス ナイロン0.8号 (13センチ固定) |
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掛け鈎 | がまかつ 新改良トンボ7号3本錨 タフロン0.8号 | |
がまかつ 新改良トンボ7.5号3本錨 TDラインスピニング1号 | ||
オモリ・背鈎 | オモリ0.5号、ごくらく背鈎18ミリ | |
オトリ | 養殖2匹天然2匹(前日からのキープ) |
本日の反省