平成17年釣行記(9月30日)

今日は「長良川釣り日記」サイト管理者のYさんと「気ままな釣り師のTearoom」サイト管理者のNさんと矢作川へ出掛けました。


ゴルフ練習場前の瀬

YさんとNさんは橋上流の瀬で竿出し。私は朝から入れ掛かりを期待して、前回好調だった上流の瀬へ向かいました。

狙いのポイントへ到着したのですが底石は微妙に曇っています。「ちょっと掛からないかも。」瀬肩を手前からそろそろ泳がせますがアタリ無し。少し下もの釣り人の竿が曲がり、まあまあの型です。こちらのオトリは流心付近まで泳いで行きましたが気配無し。瀬肩がダメなら瀬尻はどうかと移動してみましたが、やはり掛かりません。Yさんに電話するとお二人とも二桁はいっているとか。下もの方もめぼしい所を探ってみましたが掛かりませんでした。第1部はゼロ。


高橋上流の瀬

橋上流の瀬へ戻ってNさんからオトリをお借りしました。

さすがに天然、良い泳ぎです。足元にも野鮎がうじゃうじゃ居るので程なく掛かるだろうと思ったのですが全然です。これは掛かりやすい鮎は釣りさらえられてしまっている様子。瀬の波立ちから順に釣り下がって行きますが、なかなか掛かりません。ザラ瀬で目印が走り、やっと掛かったのですが腹掛かり。その後もサッパリで正午に食事に上がりました。第二部は1匹。


トロ場

食事の後はトロ場で竿出し。今度はYさんにオトリを借りて再スタートです。

1匹目は10分ほどで掛かり、蛍光塗料で塗ったような真っ黄々。次もすぐに掛かったのですが身切れでバラシ。その後はポンポンと2匹掛かったものの、あとはだんまり。YさんもNさんも最初は良かったのですが、暫くするとペースダウン。やや混雑していることもあって、再び上流の瀬へ向かいました。第三部は3匹。


ゴルフ練習場前の瀬

上流の瀬は朝より釣り人が減っています。今日は晴れているので前回よりも良い感じだろうと思ったのですが、まあまあくらいの感じ。それでも10分ほどで掛かり、型は下もよりひと回り大きい18センチ。しばらくして次も同サイズ。泳ぎが軽い方が掛かるだろうと思い、ナイロンからターボに変更。しかし入れ掛かりにはなりません。流心の絞込みや右岸側の速い流れも探ってみると飛び飛びで掛かり、数匹追加しました。

左岸へ戻る時に、瀬脇で鮎が走るので狙ってみました。しかしなかなか掛からず、やっと掛かったのにダンゴでセットバラシ。ちょうど時間となったので納竿としました。途中で手を滑らせて1匹取り逃がしたこともあって第四部は4匹。本日の釣果は8匹。


本日の釣果

今日は前回に入れ掛かった上流へ、一目散に向かったのですが結果的に失敗でした。YさんとNさんがスタートした付近は歩くと野鮎が走り回っていたので、まずはここから攻めるべきだったと思います。沖ばかりに目が行き、手前をおろそかにするのと同じ心理。YさんもNさんも良く掛かっていましたし、天然オトリを2匹も借りたのに矢作川で一桁とはちょっと恥ずかしいでしょう。

矢作川の専用区も今日で終わりです。これからの長良で鮎を掛ける自信は無いので、今シーズンはこれで竿仕舞いとします。ありがとうございました。m(__)m

画像の通り、掛かり鮎のヒレは真っ黄々です。掛かったばかりの時は、まるで蛍光塗料を塗った感じ。焼いて食べるのをためらうくらいです。




日付平成17年9月30日(金曜日)
場所漁協矢作川漁業協同組合(日釣り:2,000円)
河川矢作川
ポイント高橋上流
時間8:30-10:30、10:45-12:00、12:45-14:00、14:15-16:45 (7.00時間)
水況水位-10センチ
水温21.0℃(8:30)、22.9℃(12:45)、22.0℃(16:45)
にごり無し
アカ付き普通
天気晴れ
釣果匹数8匹
サイズ14.5-19.5センチ
総重量400グラム
平均17.5センチ
1匹目-分 / 55分 / 10分 / 10分 (通算 175分)
ペース1.14匹/時間
仕掛け竿Daiwa VS銀影競技F中硬95MV パワー穂先
空中糸ナイロン068 オーナープロ天上道糸0.3×4本編み ダブル&シングル遊動式
水中糸ターボV005 3メートル つまみ糸025 30センチ
将鱗あゆ競技02 3メートル つまみ糸04 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン6ミリ
ハナカンハリス フロロカーボン0.6号 (13センチ固定)
掛け鈎カツイチ Vキツネ-TR7.5号3本錨 フロロカーボン1号
カツイチ PU早がけ7.5号3本錨 TDラインスピニング1号
オモリ・背鈎ごくらく背鈎18ミリ
オトリ養殖2匹(@500円)

本日の反省

新しいポイント
高橋上流(橋上流)。
オトリ操作 (ゼロオバセ)
浅い瀬ではやや引き気味に、それ以外は概ね張らず緩めずで操作した。
時間配分 (納竿時刻)
適当であったと思う。
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Yoshihiro Sogabe in Gifu 2005-10-02