平成17年釣行記(9月28日)

今日は「長良川釣り日記」サイト管理者のYさんと矢作川に出掛けました。


平戸橋下流

平戸橋下流はガラガラ。Yさんは下ものトロ場へ、私は上みの瀬肩へ向かいます。


上みの瀬肩

今日は前回に比べると底石が明るく見えていけそうです。手前から波立ち伝いに探って行きますがアタリ無し。オトリを上みへ泳がせてもダメ。一通り探って回りましたが、掛かりませんでした。


下ものトロ場

Yさんに電話すると「5匹掛かった」とのこと。それではと下ものトロ場へ向かいます。ここでもテクミーで泳がせましたが掛かりません。1、2度追われた感じでしたが不発です。泳ぎも重たくなってきたのでターボに張り替えました。

オトリを出すと、下もへ降りながら泳いで行きます。すぐにゴトゴトとアタリ。大事を取って寄せようとするとオレンジ色でウグイみたい。あーあと思ったのですが、掛かっていたのは婚姻色の出た鮎でした。

やっとオトリが替わって泳ぎは良くなったのですが、追加は掛からない様子。正午に食事に上がりました。ここでは1匹。


5匹だけ入れ掛かりのトロ場

ちょっと掛からないようなので、高橋(たかばし)へ場所変えです。Yさんは橋上流の瀬で、私は更に上流まで歩いて行きました。

前回、割りと掛かった付近からスタート。開始10分で1匹目。やはりこちらは掛かる様です。その後2匹はポンポンと掛かりましたが後はだんまり。しばらく釣り降ったもののそれっきりでした。Yさんに様子を尋ねると、「入れ掛かりで軽く二桁突破」とか。掛からなかったら戻ることにして上みへ遡り、画像のトロ場でオトリを出すとチュー!目印が走ります。それから4連チャンだったので、付近を細かく探りましたが追加はありませんでした。


上流の瀬

良さそうな所はないかと更に瀬の方へ遡って来たのですが、なんだか底石が曇って見えます。しかし辺地の方にはハミ跡も見られ、鮎も走ります。流れが緩そうな所へオトリを送るといきなりビビビ!一発で真っ黄々。


入れ掛かった瀬肩

それからはダダーン、ビビビで入れ掛かり。しばらくやっていない様子。少しずつ釣り遡り、画像の瀬肩付近では18センチ級の連発。波立ちがある石裏へオトリが入ると目印がビュー、ドドーンで1時間に10匹ほど掛かりました。17時に上がる予定でしたので戻る時間を考え、掛かりが止まった16時45分に納竿。数を数えると20匹ちょうどでした。ここでは19匹で、本日の釣果は20匹。


本日の釣果

今日もまたまたトホホか、オトリがなかなか替わらず苦戦しました。でも最後は入れ掛かりでスッキリしました。ピースピースです。ただ、入れ掛かりの瀬へ上がって来た時間が遅くて左岸の瀬肩付近しか竿を出せず、充分に攻められなかったのが残念です。辺地と瀬肩は良かったですが、瀬の絞込みでは掛かりませんでした。なお矢作川の専用区は9月30日までです。




日付平成17年9月28日(水曜日)
場所漁協矢作川漁業協同組合(日釣り:2,000円)
河川矢作川
ポイント平戸橋下流(越戸公園前) / 高橋上流(ゴルフ練習場前)
時間9:15-12:15 / 13:15-16:45 (6.50時間)
水況水位やや低い / やや低い
水温22.0℃(9:15、12:15) / 21.9℃(16:45)
にごり無し / 無し
アカ付き普通 / 普通
天気曇り一時雨
釣果匹数20匹
サイズ12.5-19センチ
総重量790グラム
平均17センチ
1匹目155分 / 10分 (通算 155分)
ペース3.08匹/時間
仕掛け竿Daiwa VS銀影競技F中硬95MV パワー穂先
空中糸ナイロン06 ダブル&シングル遊動式
水中糸スーパーテクミー009 3メートル つまみ糸04 30センチ
ターボV005 3メートル つまみ糸025 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン6ミリ
ハナカンハリス フロロカーボン0.6号 (13センチ固定)
掛け鈎カツイチ Vキツネ-TR7.5号3本錨 フロロカーボン1号
カツイチ Vキツネ-TR7号3本錨 フロロカーボン0.8号
オモリ・背鈎ごくらく背鈎18ミリ
オトリ養殖2匹(@500円)

本日の反省

新しいポイント
探さなかった。
オトリ操作 (ゼロオバセ)
テクミーはやや張り気味、ターボは張らず緩めずで操作したつもり。
時間配分 (納竿時刻)
結果的に、掛からない所で時間を費やしていた。もっと早く見切って移動した方が良かった。
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Yoshihiro Sogabe in Gifu 2005-09-28