平成17年釣行記(9月15日)

師匠の釣行に合わせて神通川へ向かいます。岐阜の自宅を4時に出て下道ばかりで4時間半。全く初めての川ですので舟崎オトリ店さんで入川口などを教えて頂きました。


岩木排水口付近

大沢野大橋付近も見ましたが、ベタ川でポイントをつかみ難い感じ。岩が水面に出ているのでポイントをつかみやすいだろうと、岩木排水口付近で竿出しすることにしました。


小型だが良く掛かった岩盤

何だか全体に曇り石です。辺地の方に薄っすらとハミ跡があるだけでちょっと不安。岩盤なら掛かるだろうとオトリを送ります。沖へ誘導しようと思うが早いか、すぐに掛かりました。ヤレヤレ、これで不安は払拭。15センチくらいですが海苔の良い香りがします。その後も順調で、黒っぽく見える所へオトリを送るとダダーン!大きくても17センチ止まりですが、居る所ではすぐに掛かります。11時頃までの約1時間半で10匹ほど掛かりました。


型が良かったトロ瀬

岩盤付近は一通り釣ってしまったらしく掛かりが遠退いたので、辺地の方にハミ跡が見られるトロ瀬へ移動しました。ツーッと泳いで行き、オトリが流れに入るとグリグリ、ビューッ!一発で型も良い20センチくらい。その後何匹かは入れ掛かりでしたが、後はだんまり。正午に食事に上がりました。第一部は14匹。


大沢野大橋下流

食事の後は先ほどのトロ瀬で1匹掛かったのみ。釣り返しは効きそうにないので上流へ向かいました。

淵の開き付近には、黒い石が点々と見えましたが掛からないのですぐ見切り。更に上みの方へ向かうと瀬の辺地では鮎が走り、これはいけそう。浅い所では掛かりませんが、流れの際の駆け上がりでは掛かる感じです。ここでも黒っぽく見える所で掛かるので、そんな所を中心に攻め上りました。大沢野大橋から100メートルくらい下流まで釣り遡ったのですが、水温が下がったのか16時半を回った頃からは掛からなくなってしまいました。17時45分に納竿して、第2部は20匹で本日の釣果は34匹。


本日の釣果

今日はサイト開設以来の大釣りでしたので、お気楽モードでした。全体に浅い所はハミ跡があってもほとんど掛からずに、所々に見える黒っぽい所で掛かりました。長良川であんな喰み具合に見えたら竿を出さないのですが、これからは竿を出してみる必要があると思いました。この時期にこれだけ釣れるので、近ければいいのになぁ神通川。




日付平成17年9月15日(木曜日)
場所漁協富山漁業協同組合(日釣り:3,000円)
河川神通川
ポイント岩木排水口付近、大沢野大橋下流
時間9:30-12:00、12:45-17:45 (7.50時間)
水況水位+10センチ
水温19.6℃(9:30)、19.9℃(12:50)、19.1℃(18:15)
にごりささ濁り
アカ付き普通
天気晴れのち曇り
釣果匹数34匹
サイズ13-21センチ
総重量未計測
平均19センチ
1匹目1分 / 15分 (通算 1分)
ペース4.53匹/時間
仕掛け竿Daiwa VS銀影競技T中硬硬95MG
空中糸ナイロン08 ダブル&シングル遊動式
水中糸ターボV007 3メートル つまみ糸03 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン6ミリ
ハナカンハリス ナイロン1.2号 (15センチ固定)
掛け鈎がまかつ 新改良トンボ7.5号3本錨 TDラインスピニング1号
カツイチ PU早がけ7.5号3本錨 フロロカーボン1号
オモリ・背鈎ごくらく背鈎18ミリ
オトリ養殖2匹

本日の反省

新しいポイント
神通川は初めての川。
オトリ操作 (ゼロオバセ)
張り気味が多かったし、止めるために強引に引っ張ることも頻繁であった。
時間配分 (納竿時刻)
16時半からはサッパリだったので、粘り過ぎたかも。
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Yoshihiro Sogabe in Gifu 2005-09-17 (2005-09-20)