インターネットでどこか竿が出せる川はないかと探しているうちに、矢作川漁協http://www12.ocn.ne.jp/~yahagi-a/のサイトに行き当たりました。テレホンサービスを聞いてみると「高水ながら状況は良好。平均20-30匹」とか。半信半疑で出掛けました。
豊田勘八インターで降りて場所探し。オトリ屋さんでポイントを教えてもらったりして何ヶ所か見て回り、平戸橋下流に入ることにしました。
見たところ、津保川の下白金の規模を大きくしたような川相。辺地の浅場には所々に藻が生えているのまで似ています。水位は30センチくらい高いとのこと。挨拶を交わした方にポイントを教えて頂いて、本流と分流が合流する付近へ向かいました。濁りで底はよく分かりませんが多分、瀬落ちなら掛かるだろうとオトリを泳がせますが反応無し。浅場の縁を狙っている方は小さいながらコンスタントに掛けています。こちらも似たようなポイントを探ってみましたが掛かりませんでした。
本流筋で掛かるのが15センチ前後なら分流でも同じ位のが掛かるでしょう。分流には明るい石が所々に見られたので、そちらへ移動。オトリを上みへ泳がせるとグリグリ。やっと掛かりました。17センチほどですのでこちらの方が良いかも。次も上み飛ばしでビューン。ウッシッシ、余りやってないらしく結構掛かります。上み飛ばしはやり難いので、竿を上流へ倒してのベタ引きに変更。黒っぽい石の所へ差しかかるとダン、ダダダッ!大きい石の近くで待っているとビビビ!ええアタリ。単発か二連チャンくらいの掛かりで静かに釣り遡ったのですが、正午頃には掛からなくなってしまいました。その後、本流の瀬肩に移動しましたが全然ダメ。他の釣り人もパッとせず、掛かっても小さい様ですので食事に上がりました。第1部は10匹。
食事の後は8メートル竿の下3本を抜いて短竿を急ごしらえ。しばらくは分流の続きを釣り遡りましたが全然掛からないので、いちばん下もから釣り返して数を稼ぎました。暗くなって目印が見え難くなったので18時過ぎに納竿としました。第2部は10匹で本日の釣果は20匹。
今日はここ数年来の大漁です(笑い)。20匹中18センチ以上は6匹と、平均して小型でした。型はともかく魚影は濃いし若いので、まだまだ釣れる感じです。ただ、掘れ込んだ所はアカが付いていないみたいなのと、未だ高水らしいので減水待ちといったところでしょうか。
ちなみに一宮木曽川インターからは東名経由で豊田勘八インターまで約50分でした。長良もこれくらい釣れたらなぁ。
日付 | 平成17年9月12日(月曜日) | |
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場所 | 漁協 | 矢作川漁業協同組合(日釣り:2,000円) |
河川 | 矢作川 | |
ポイント | 平戸橋下流(越戸公園前) | |
時間 | 10:10-13:40、14:30-18:15 (7.25時間) | |
水況 | 水位 | +30センチ |
水温 | 22.8℃(10:10,18:15)、22.3℃(13:40) | |
にごり | ささ濁り | |
アカ付き | 普通 | |
天気 | 晴れ | |
釣果 | 匹数 | 20匹 |
サイズ | 12-21センチ | |
総重量 | 未計測 | |
平均 | 18センチ | |
1匹目 | 45分 / 15分 (通算 45分) | |
ペース | 2.76匹/時間 | |
仕掛け | 竿 | Daiwa VS銀影競技T中硬硬95MG Daiwa HX瀬音中硬硬81SK(下3本抜いて使用) |
空中糸 | ナイロン08 ダブル&シングル遊動式 | |
水中糸 | ターボV007 3メートル つまみ糸03 30センチ | |
ハナカン周り | 自作泳がせハナカン6ミリ ハナカンハリス ナイロン1.2号 (15センチ固定) |
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掛け鈎 | カツイチ V5 SPECIAL EX7号3本錨 タフロン1号 | |
カツイチ Vキツネ-TR7.5号3本錨 TDラインスピニング1号 | ||
オモリ・背鈎 | ごくらく背鈎18ミリ | |
オトリ | 養殖2匹(@500円) |
本日の反省