平成17年釣行記(9月9日)

安曇川か日野川で竿出しするつもりで出掛けましたが、安曇川に着くと40センチの高水で濁りも強くて竿出しする気にはなれません。アカも飛んでいる様子。日野川漁協に電話すると、支流の田倉川なら15センチ高でささ濁りながら出来るとのことでそちらへ向かいました。


社谷橋上流

日野川は友釣りを始めた頃に一二度訪れたことがあるのみ。今庄インターを降りて川を上りながら場所探し。歩いて探したりして1時間ほど費やし、護岸がある所を発見。見ている時に、ちょうど運良く竿が曲がったのでやってみることにしました。


掛かった瀬尻

釣り人は3人。竿出しする時に挨拶すると、「掛からんよ。小さいのが2匹だけ」とか。お宅の竿が曲がったのを見てやる気になったのに・・・。まあ、やるだけやってみようとオトリを送り出し、護岸に近い所を探りますが気配無し。よく跳ねる所があるので、そこまでオトリを引き上げて泳がせること暫し。ゴンとアタリが出ました。「意外と掛かるじゃん。」手尻を長めにしているので寄せて取り込もうとしたら、つまみ糸がプチ。「あちゃ〜!」せっかく掛かったのにマイナス1です。気を取り直して再スタート。上みへ上みへと探って行くとゴトゴトと目印が流れ、今度は上手く取り込みました。

20センチほどで寂びが出ています。オトリは替わったのですがなかなか掛かりません。今度は少し手前を引き下げながら探ると、跳ねていた付近でビューン!その次はすぐに来たのですが、取り込もうとしたらブチ。なんとゴミが絡まったらしく、クリクリプチンでした。その後は護岸近くを探りながら降りましたが、全然掛かりませんでした。


掛かったポイント

下流の方はどうかと行ってみると、石がゴロゴロした所があります。石裏にはアカが残っているかもしれないので探ること暫し。目印が走って掛かりました。気を良くして、他にも掛からないかと石が大きめな所にオトリを出してみましたがダメでした。再び瀬尻に戻って18時まで細かく探りましたが追加は出来ませんでした。本日の釣果は1匹。


本日の釣果

今日は2回もセットバラシをしてしまいましたが、なんとかマイナスにはならずに済みました。跳ねは結構有るので、アカが有れば良いポイントだろうと思います。また、事前に水況を確認しないで出掛けて白川で高水は失敗でしたが、竿出し出来て掛かっただけでも良かったです。

日野川の掛かり鮎は少し寂びが出ていましたし10日正午からは広範囲で網が解禁になるので、この川のシーズンはそろそろ終わりの様子です。




日付平成17年9月9日(金曜日)
場所漁協福井県日野川漁業協同組合(日釣り:3,000円)
河川田倉川
ポイント社谷(やしろたに)橋上下流
時間13:30-18:00 (4.50時間)
水況水位+15→+10センチ
水温20.8℃(13:30)、19.0℃(18:00)
にごりささ濁り
アカ付き白川
天気晴れのち曇り
釣果匹数1匹
サイズ18-19.5センチ
総重量未計測
平均19センチ
1匹目65分 (通算 65分)
ペース0.22匹/時間
仕掛け竿Daiwa HX瀬音中硬硬81SK
空中糸オーナープロ天上道糸0.3×4本編み ダブル&シングル遊動式
水中糸ターボV007 3メートル つまみ糸03 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン6ミリ
ハナカンハリス ナイロン1.2号 (15センチ固定)
掛け鈎がまかつ 新改良トンボ8号3本錨 TDラインスピニング1.2号
がまかつ 新改良トンボ7.5号3本錨 TDラインスピニング1号
オモリ・背鈎ごくらく背鈎18ミリ
オトリ養殖2匹(前日からのキープ)

本日の反省

新しいポイント
田倉川は初めての川
オトリ操作 (ゼロオバセ)
やや張り気味であった。
時間配分 (納竿時刻)
ちょっと粘り過ぎたかも。
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Yoshihiro Sogabe in Gifu 2005-09-09