もう1ヶ月も前になりますが、田富橋下流には野鮎がいっぱい居たので行ってみました。

橋の上から覗くと居るには居るのですが小さい。おまけに少々高水でオトリも入り難そう。

下流に岩盤の瀬があるので行ってみると、ハミ跡は少ないもののオトリは入りそうなのでやってみることにしました。

先に竿出ししていた釣り人が上がって来られたので挨拶して状況を尋ねると、「全然ダメ。1匹掛かったけど根掛かりしてしまった」とのこと。ダメで元々と1時間だけ探ってみましたがやはり掛からず。場所変えとしました。ここではゼロ。

田富橋へ向かう前に下見した下白金へ戻ります。桜橋下流のトロ場の辺地には群れ鮎が居たので、今日はトロ場へ入ることにしました。

オトリを出すと途中から、沖へ出て行くのが速くなり変です。竿に聞いてみると掛かっていました。寄せて取り込むと23センチくらいの良い型です。すぐに掛かったので、これは良いと思ったのですが次はなかなか掛かりません。引き寄せてみるとハリス止めから下が無くなっていました。

補修して再度送り出したのですがアタリ無し。そうこうしているうちに雷鳴がしてきて、雨が降り始めたので上がって雨宿り。30分ほどで止んだので再開したものの、ゴミがひどくてオトリが流されます。そのうち濁りが入って増水して来ました。これではとても釣れる見込み無し。15時45分に納竿としました。ここでは1匹で本日の釣果は1匹。

下白金では、瀬頭〜瀬肩の辺りを攻めていた人は時々竿が曲がっていました。トロ場の開きの人もボツボツ。トロ場の石は結構光って見えたので、ゴミと濁りが収まれば期待出来ると思います。今日も雷と俄雨で納竿でしたが、今シーズンはこれが従いて回るなぁ。

本日の反省

• (○)下白金で1匹目は意外に早かった。
• (△)詰田川出合いは渇水時に増水したら良さそうな感じ。
• (×)濁りとゴミで早上がり。