平成17年釣行記(8月17日)

冴えない釣果を払拭すべく、益田川へ出掛けました。

砂利に飛び石はどうかと、まずはアルペイン飛騨(喫茶レストラン)前へ入りました。入る前からちょっと曇り石に見えましたが、まあやってみることに。オトリはスーッと泳いで行きますが全然気配無し。溝やら大石周りを探ってみますがダメ。ハミ跡も辺地にあるだけで真中付近にはほとんどありませんし、走り鮎も辺地で見かけるだけ。これではいくらやっても無駄と場所変えすることにしました。ここではゼロ。


萩原浄化センター前

近い所でと以前に入ったことのある、建設中の萩原浄化センター前に向かいました。まずはオトリを替えたいので、まずは比較的浅い橋上流に入りました。


良く掛かったゴロタ石

左岸から入り、手前の流れから探って行きますがアタリ無し。右岸寄りの流れを張らず緩めずで泳がせていると目印が走りましたが、掛け鈎が尻尾に巻き付いていて空振り。気を取り直してオトリを送るとすぐに対岸へ走ったのですが、今度は石の間のゴミに絡まってバレた様子でがっかり。追う鮎は居るらしいので、右岸側から陸に上がって泳がせること暫し。やっと掛かり、オトリが変わって向かいの流れの際を泳がせるとダダーン。手前の辺地ではビューン。四連チャンでしたが雷鳴がしてきて雨が降り始めたので、退避しがてら食事に上がりました。ここでの第一部は4匹。

1時間ほどで雷鳴も遠くになり、雨も止んだので再開。遠巻きに川通しして元の場所へ。オトリを出してすぐにダンッ。その後3匹入れ掛かりでしたが掛かりが遠退き、少し下もで1匹掛かって終わりの様子でした。

次は橋の下流へ移動しましたが、どういう訳か全然アタリがありません。他の人も竿が曲がっていないので30分ほどでまた橋上流へ戻って1匹追加。他の流れも差してみたかったのですが、再び雷鳴がしてきたので納竿としました。ここでの第二部は6匹で本日の釣果は10匹。


本日の釣果

雷で充分には出来ませんでしたが、入れ掛かりもあって良い手応えでした。今日は橋下流はサッパリでしたが、橋桁付近は水温が20℃くらいしかないので涌き水があるらしく、橋下流は橋上流に比べて水が冷たい感じでしたので水温の関係で釣れなかったのではと思います。水温が上昇して高過ぎる時には、橋下流が良く釣れるのではと思います。

またアルペイン飛騨前は、遠目に見ても曇り石でしたので掛かりませんでした。やはりツヤツヤしていないとダメなようです。このところ長良では、そんな感じのポイントでも竿を出していたのですがツヤツヤの所はなかなか見つからない。あーあ。




日付平成17年8月17日(水曜日)
場所漁協益田川漁業協同組合
河川益田川
ポイントアルペイン飛騨前 / 萩原浄化センター付近
時間11:50-12:35 / 13:00-14:15、15:25-18:00 (4.58時間)
水況水位平水
水温24.8℃(11:50) / 23.2℃(13:00)
にごり少し
アカ付き古い / 普通
天気晴れのち曇り雷雨
釣果匹数10匹
サイズ18-21.5センチ
総重量未計測
平均20センチ
1匹目-分 / 45分 (通算 90分)
ペース2.18匹/時間
仕掛け竿Daiwa VS銀影競技T中硬硬95MG
空中糸ナイロン08 ダブル&シングル遊動式
水中糸将鱗あゆ競技02 3メートル つまみ糸05 30センチ
ターボV015 3メートル つまみ糸04 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン6.5ミリ
ハナカンハリス ナイロン1.2号 (17センチ固定)
掛け鈎がまかつ 新改良トンボ7.5号3本錨 TDラインスピニング1号
がまかつ 改良早がけ8号3本錨 カメレオンハード1.2号
オモリ・背鈎ごくらく背鈎21ミリ
オトリ養殖2匹(@500円)

本日の反省

新しいポイント
益田川アルペイン飛騨前
オトリ操作 (ゼロオバセ)
張らず緩めずに操作した。
時間配分 (納竿時刻)
雷雨でやや早上がり。
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Yoshihiro Sogabe in Gifu 2005-08-19