前日は俄雨で濁りが入ったとのことで郡上へ向かいました。既に濁りは取れていて水況は良いのですが、1週間前に比べるとハミ跡がずっと少なくなっていて魚影は薄そう。瀬肩から始め、分流の棚で1匹目。その後は分流側をかなり釣り下りましたが全然ダメでした。
本流側に移動したのですが、養太君はかなりお疲れモード。オモリで溝へ落ち着かせていると、ドドンと対岸へ走られました。寄せて取り込むと23センチくらいあり、オトリに使うのはためらわれます。その後もバテオトリで頑張ってみましたが浮いてしまうようになったので食事に上がりました。第一部は2匹。
食事のあとはバテオトリでなんとか1匹Get。次も付近ですぐに掛かったのですが、ハナカンハリスが切れてバレました。
流れが緩くて掛かりそうな所を探して下流へ移動。画像のトロ場はあまり掛かりそうには見えませんでしたが、手前だけは良さそうに見えます。ダメもとでとオトリを送り込むとすぐに目印が吹っ飛びました。「これはいけるかも」と、手前に止めようと思ってもブルブルして上手く出来ません。オトリが弱ってしまっては元も子もなくなるので、成行きで沖へ泳がせるとダダーン。その後は付近で入れ掛かり。波立ちでゴトゴト、ダーン。上みへ登るとビューン。ターボの01でも心細いので、掛かったら下ものたるみまで流して取り込み、また戻るを繰り返しました。さすがに18時を過ぎると掛かりが止まってしまいましたので納竿としました。第二部は8匹で本日の釣果は10匹。
今日はオトリが続かずに難儀しました。師匠に「大きいのでも仕掛けを替えて使わな」と言われましたが、今日はちょっとためらわれました。バテオトリでもなんとか復活することが出来ましたが、次回からは対応できる仕掛けで大きな掛かり鮎もオトリに使う様にしたいと思います。夕方は幸運にも入れ掛かりになって、久々の二桁でピースピースの釣行でした。
日付 | 平成17年8月11日(金曜日) | |
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場所 | 漁協 | 郡上漁業協同組合 |
河川 | 長良川 | |
ポイント | 吉田川出合い下流 | |
時間 | 9:45-13:45、14:45-18:15 (7.50時間) | |
水況 | 水位 | -10センチ |
水温 | 21.0℃(9:45)、22.0℃(12:00)、23.1℃(13:45)、23.9℃(18:30) | |
にごり | 無し | |
アカ付き | 普通 | |
天気 | 曇り一時晴れ | |
釣果 | 匹数 | 10匹 |
サイズ | 17.5-25.5センチ | |
総重量 | 910グラム | |
平均 | 21センチ | |
1匹目 | 15分 / 50分 (通算 15分) | |
ペース | 1.33匹/時間 | |
仕掛け | 竿 | Daiwa VS銀影競技T中硬硬95MG |
空中糸 | オーナープロ天上道糸0.3×4本編み ダブル&シングル遊動式 | |
水中糸 | ターボDash01 4メートル つまみ糸04 30センチ | |
ハナカン周り | 自作泳がせハナカン6.5ミリ ハナカンハリス ナイロン1.2号 (17センチ固定) |
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掛け鈎 | がまかつ 新改良トンボ8号3本錨 TDラインスピニング1.2号 | |
がまかつ 新改良トンボ(引抜)8号3本錨 TDラインスピニング1.2号 | ||
オモリ・背鈎 | ごくらく背鈎18ミリ、21ミリ | |
オトリ | 養殖2匹(700円) |
本日の反省