平成17年釣行記(8月9日)

千疋大橋上流

前日に千疋が良かったとのことで向かいました。意外に人は少なく5名ほど。しかしあまり掛かってはいない様子。それでも右岸側はまあまあに見えたので竿出しすることにしました。


右岸側の流れ

流れの筋は結構ピカピカですが、緩い所は石が汚くて掛かりそうにもありません。瀬脇の浅い所も良い感じでしたので、探ってみましたがアタリ無し。しばらくして引き寄せると掛け鈎が無くなっていました。そんな掛け鈎が無くなることが数回あり、ビリサイズで口掛かりでしたがやっと掛かりました。

オトリが変わって瀬尻付近を探ると目印に変化があった様で、同時に野鮎がひらを打って上みへ泳いで行きます。「ひょっとしてケラレたか」と思い、引き寄せるとまた掛け鈎が無くなっていました。上みへ移動して探っていると、今度は野鮎が足元を勢いよく走り抜けて行きます。「またか?」と思って引き寄せると、やはり掛け鈎が無くなっていました。変に思い、ハリスを良く見ると切れたのではなく抜けたような感じ。試しに手持ちの掛け鈎を数本引っ張ってみると全部抜けてしまい、接着不良で使えません。アタリもあって掛かりそうなので悔しいのですが再度出なおすことにして、今日のところは場所替えとしました。ここでは1匹。


蕨生大橋下流

前日の夕方に蕨生大橋から見た時には、如何にも良さそうでしたので向かいました。

左岸側の浅い方が光って見えたのでまずそちらから。流れのたるんでいる所を中心に探ること暫し。ダンッというアタリで掛かりました。しかし付近ではそれっきり。左岸の方もあちこち探りましたが、身切れでバレたり、何度もアタリがあったのに鈎には掛かりませんでした。ここでの第一部は1匹。


他の人も良く掛けていた馬の背の切れ目付近

遅い食事の後は、探しておいた新しそうなハミ跡が多く付いている付近から始めましたが一向にダメ。他の釣り人が画像付近で4,5匹入れ掛かりしていましたので、そのあとに入ってやっと1匹掛かりました。やはりここでもそれっきり。


夕方掛かりそうだった浅いトロ場

日が高いうちに何度かケラレが発生したので、野鮎は居るだろうと浅いトロ場へ移動。ユラユラと泳いで行くと目印が行ったり来たり。竿に聞いてみると掛かっていました。

オトリが替わって次もすぐに掛かり、好釣の気配。またすぐに掛かったのですが、今度はつまみ糸からすっぽ抜けてセットバラシ。その後もケラレや身切れで掛からず。納竿としました。ここでの第二部は2匹で本日の釣果は4匹。


本日の釣果

今日は掛け鈎のすっぽ抜けとケラレで、アタリがあっても掛からない1日でした。この頃は掛け鈎が無くなっていることが時々発生していたのでハリスを切られたものだと思っていましたが、実のところは接着不良でした。以前にもすっぽ抜けで困ったことがありましたので、それ以後は接着剤の劣化に注意していましたが、光に当てなくても残量が少なくなってくると接着力が弱くなるのかもしれません。

また板取川ではケラレが多発し、目印が走ってもサカバリが切れているだけが何度もありました。掛かった野鮎も確かに皮が硬くてウロコも粗いので、掛け鈎が刺さり込まないようです。マメに掛け鈎を交換しましたが、鈎が合っていないようにも思いました。

画像には掛かり鮎が3匹しか映っていませんが、1匹はクーラー行でした。




日付平成17年8月9日(火曜日)
場所漁協長良川中央漁業協同組合
河川長良川 / 板取川
ポイント千疋大橋上流 / 蕨生大橋下流
時間9:00-11:45 / 13:00-15:45、16:15-18:30 (7.75時間)
水況水位-20センチ / -20センチ
水温24.2℃(9:00)、25.2℃(11:45) / 25.8℃(13:00)、26.0℃(16:15)、25.0℃(18:30)
にごり無し / 無し
アカ付き付き過ぎ / 普通
天気晴れ
釣果匹数4匹
サイズ16.5-20センチ
総重量未計測
平均18.5センチ
1匹目120分 / 40分 (通算 120分)
ペース0.52匹/時間
仕掛け竿Daiwa SZ銀影マキシムF中硬硬95MJ
空中糸オーナープロ天上道糸0.3×4本編み ダブル&シングル遊動式
水中糸将鱗あゆ競技0175 3メートル つまみ糸025 30センチ
ターボDash01 4メートル つまみ糸03 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン6ミリ
ハナカンハリス ナイロン1号 (15センチ固定)
掛け鈎がまかつ がまキツネ7.5号3本錨 タフロン1号
がまかつ 新改良トンボ8号3本錨 TDラインスピニング1.2号
オモリ・背鈎ごくらく背鈎18ミリ
オトリ養殖3匹(1,000円)

本日の反省

新しいポイント
探さなかった。
オトリ操作 (ゼロオバセ)
やや緩め気味に操作した。
時間配分 (納竿時刻)
適当であったと思う。
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Yoshihiro Sogabe in Gifu 2005-08-10 (2005-08-15)