板取川は釣れている様ですので向かいましたが、どこのポイントも竿の列で大変な混雑で入る場所がありません。
面平まで登ると女性とおぼしき釣り人が、対岸の水溜りになった所を攻めています。「群れ鮎でもいるのだろうか」と見て回ると、辺地にピカピカで鮎だらけの場所を発見。早速竿出しすることにしました。
他の釣り人は流心側を攻めていて、ピカピカポイントには誰も気が付かない様子。岸伝いにそっと接近し、すぐに掛かって入れ掛かりだろうと思ったのですがなかなか掛かりません。しばらくするとオトリが動き出し、追われている様子。サカバリを確認しましたが大丈夫。相変わらずオトリはあっちへ行ったりこっちへ来たり。「おかしい」と思っているとオトリと野鮎が並んで泳ぐのが目に入りました。ヤナギはダメかもと気が付き、錨に変えるとしばらくして掛かりました。その後2匹は早いペース。他の釣り人もザワザワしてきて、あちこちに移動し始めました。するとあれほどあった魚影はどこかへ行ってしまい、跳ねも無くなりました。暫くしてポツリと掛かったのを最後に全く気配が無くなってしまいました。
野鮎の移動先を探すと、辺地のたるみへ集まっています。遠巻きに沖へ出て、逆差しで攻めようとしましたが野鮎は既にどこかへ移動していました。魚影を探してもっとやりたかったのですが、雷鳴が近くなってきたので納竿としました。本日の釣果は4匹。
久々に見るピカピカポイントと野鮎の多さに興奮してしまいましたが、思った程掛かり易くはなかったです。野鮎がたくさん居るからといって、追い気が強いことにはならない様です。
また釣り人の気配で野鮎がどこかへ行ってしまいましたが、釣り人が多く混雑していたので仕方がないとは思うものの、岸から静かに攻めている釣り人の前をジャブジャブ歩くのはやめてもらいたいです。この気持ち、逆差しや辺地攻めをする人には分かって頂けると思います。
日付 | 平成17年7月31日(日曜日) | |
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場所 | 漁協 | 長良川中央漁業協同組合 |
河川 | 板取川 | |
ポイント | 面平 | |
時間 | 10:50-12:50 (2.00時間) | |
水況 | 水位 | -15センチ |
水温 | 22.9℃(10:50)、22.2℃(12:50) | |
にごり | 無し | |
アカ付き | 普通 | |
天気 | 曇り | |
釣果 | 匹数 | 4匹 |
サイズ | 16-19.5センチ | |
総重量 | 未計測 | |
平均 | 17.5センチ | |
1匹目 | 35分 (通算 35分) | |
ペース | 2.00匹/時間 | |
仕掛け | 竿 | Daiwa VS銀影競技F中硬95MV パワー穂先 |
空中糸 | ナイロン08 ダブル&シングル遊動式 | |
水中糸 | 将鱗あゆ競技02 3メートル つまみ糸025 30センチ | |
ハナカン周り | 自作泳がせハナカン6ミリ ハナカンハリス ナイロン1号 (15センチ固定) |
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掛け鈎 | がまかつ 新改良トンボ7号3本錨 タフロン0.8号 | |
オモリ・背鈎 | ごくらく背鈎18ミリ | |
オトリ | 養殖3匹 |
本日の反省