平成17年釣行記(7月30日)

28日に入った、吉田川の中川原公園前の確認で向かいました。


中川原公園前

前回、納竿した後に見て回った結果から、絞込みの手前が良さそうでしたので、そこからスタートです。


いくつか掛かったトロ瀬

石裏のよれにオトリを誘導して待つこと暫し。目印が走り、掛かったのはビリサイズで体が硬い。オトリが替わったのは良いのですが、元気がありません。体が硬いので冷水病だろうかと思ったのですが案の定、暫くして浮いてしまいました。再び養太君で、次に掛かったのは下あごが半分無い奇形。どうもパッとしませんが、なんとか活躍してくれて20センチ級が掛かりました。

絞込みに近付くほど良い型が掛る様です。手前のよれで待つこと暫し。ゴゴンと言う手応えで掛りましたが、何かに引っ掛かっている様です。あまり引っ張らない様にして取りに向かいましたが切れてしまいました。引っ掛かっていたのは、あちこちに出ている木の杭。これで調子が出そうでしたががっかり。奇形君は既に体を硬くしてお休みしています。集中力が切れた感じがしたのでいったん食事に上がりました。第一部は2匹。


夕方良かった飛び石

食事の後は堰堤から流れる瀬へ向かいました。沖へ沖へと探って行き、石裏に引き込んだ弾みで掛りました。次もすぐに掛かりましたが付近ではそれっきり。水中糸をナイロンに替えて飛び石を細かく探り、5匹追加。スタートした絞込みで1匹掛けて納竿としました。第2部は6匹で本日の釣果は8匹。


本日の釣果

今日は浅いポイントにも拘わらずターボの005を使ってみましたが、上手く使えたと思います。今まではオトリが動かないと引っ張ってしまい、よけいに動かない、鼻が傷むの悪循環でしたが、水中糸を微妙な張りにして一発泳ぎを出し続けているとオトリが動き出して掛かることが分かりました。オトリ操作がひとつブレイクスルーしたような感じです。

それと今日気が付いたのですが、今シーズンの狙い目は鮎が楽に泳げるようなポイントで、なるべくゆっくり泳がせて止めて待つくらいにするのが良いように思いました。荒瀬で良く掛った話しは聞きませんし、8月近くになっても遡上中の群れを見るのは珍しい様に思うのですが、こんな印象を抱くのは私だけでしょうか?

また、今日も冷水病に感染しているらしい鮎が掛かったのですが、トロ場や開きで群れているのはひょっとすると健康保菌魚ではないかとも推測します。増水して水温が下がるなどすると発病して、また大量斃死が発生しないと良いのですが・・・。




日付平成17年7月30日(土曜日)
場所漁協郡上漁業協同組合
河川吉田川
ポイント中川原公園前(町裏)
時間11:35-14:00、14:40-17:30 (5.25時間)
水況水位-15センチ
水温20.9℃(11:35)、21.2℃(14:40)、21.1℃(17:30)
にごり無し
アカ付き腐り気味
天気曇りのち晴れ
釣果匹数8匹
サイズ16-20.5センチ
総重量未計測
平均18センチ
1匹目20分 / 15分 (通算 20分)
ペース1.52匹/時間
仕掛け竿Daiwa VS銀影競技F中硬95MV パワー穂先
空中糸ナイロン06 ダブル&シングル遊動式
水中糸ターボV005 3メートル つまみ糸025 30センチ
将鱗あゆ競技02 3メートル つまみ糸03 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン6ミリ
ハナカンハリス ナイロン1号 (15センチ固定)
掛け鈎がまかつ 新改良トンボ7号3本錨 タフロン0.8号
がまかつ 新改良トンボ7.5号3本錨 TDラインスピニング1号
オモリ・背鈎ごくらく背鈎18ミリ
オトリ養殖3匹(前々日からのキープ)

本日の反省

新しいポイント
探さなかった
オトリ操作 (ゼロオバセ)
一発泳ぎを出し続けるように努力した。
時間配分 (納竿時刻)
適当と思う。
このページはここで終わり

↑ページの先頭へ

[ 戻る | Index ]

Yoshihiro Sogabe in Gifu 2005-07-30 (2005-08-03)