平成17年釣行記(7月28日)

郡上はどうなったかと思い、中スポに載っていた相戸堰堤に向かいました。


相戸堰堤下流

一ノ瀬も人が多かったですが、ここも賑わっています。トロ場の左岸側が良さそうに見えましたので、竿出しすることにしました。

左岸側の分流付近には群れ鮎がたくさん居たのでオトリ替えに攻めてみましたが、50分かかってやっと掛かったのは冷水病でかなり重症。分流もめぼしい所を探ってみましたが、掛かりませんでした。その後、本命のトロ場へ移動しましたが気配はあるものの掛かりません。11時を回った頃から対岸の釣り人は入れ掛かりモード。20メートルくらいを行ったり来りで、「おっと、掛かった」みたいな感じ。こちらは向こうへオトリが突っ込んだ弾みで1匹掛かったのみ。こちらからは竿が届かず埒があかないので、場所替えすることにしました。ここでは2匹。


中川原公園前

そろそろ砂利に飛び石で掛かりそうな時期ですので、町裏の中川原公園へ見に行くとまあまあいけそうな感じ。ここで竿出しすることにしました。

まずは石が粗そうな、中州が出ている付近から始めます。川に入らないように中洲に上がって探りますが、なかなか掛かりません。オトリを止めていると目印が走り、掛かりました。オトリが替わって、沖の方まで泳がせてみましたが居ない様子。浅いトロ場は飛び石ですがここもダメ。瀬肩付近を泳がせていたら、ハナカンを付けたセットバラシのオトリが引っ掛かり1匹追加。下もの方まで探ってみましたがそれっきりで納竿としました。ここでは2匹の本日の釣果は4匹。


本日の釣果

相戸堰堤では右岸のお一人だけは良く掛かっていて14時頃までに15匹は釣っていました。橋の上から見た時には左岸寄りの石は明るかったのですが、今日のところは右岸側が良いという結果でした。また左岸の開きには群れ鮎がたくさん居ましたが、自分が重症の冷水病鮎を掛けたので注意して見ると、群れの中の何匹かは尻尾や背中に白い物を付けて走っていました。おそらく発病した鮎だと思いますが、あれを見ると郡上は厳しいように思います。

中川原公園前は川の中を歩くと底は緩く、砂利と思ったのがほとんど砂でした。瀬の中の石はアカが腐り気味でしたが、それに比べて飛び石周辺や瀬肩付近の石はきれいですし、喰み上がってくる鮎もかなり居る様でしたので、もう一度入ってみたいと思います。




日付平成17年7月28日(木曜日)
場所漁協郡上漁業協同組合
河川長良川 / 吉田川
ポイント相戸堰堤下流 / 中川原公園前(町裏)
時間8:45-14:30 / 15:40-17:40 (7.75時間)
水況水位-10センチ / -15センチ
水温20.9℃(8:45)、23.0℃(14:30) / 22.8℃(15:40)、22.0℃(17:30)
にごり無し / 無し
アカ付き普通 / 腐り気味
天気晴れ
釣果匹数4匹
サイズ17-19センチ
総重量未計測
平均18センチ
1匹目50分 / 30分 (通算 50分)
ペース0.52匹/時間
仕掛け竿Daiwa VS銀影競技F中硬95MV パワー穂先
空中糸ナイロン06 ダブル&シングル遊動式
水中糸ターボV005 3メートル つまみ糸03 30センチ
将鱗あゆ競技02 3メートル つまみ糸04 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン6ミリ
ハナカンハリス ナイロン1号 (15センチ固定)
掛け鈎がまかつ がま長良7.5号3本錨 ホンテロン1.2号
2本ヤナギ(先鈎がまかつ 管付きキツネ8号 元鈎管付きキツネ8.5号 ホンテロン1.2号)
オモリ・背鈎ごくらく背鈎18ミリ
オトリ養殖3匹

本日の反省

新しいポイント
相戸堰堤下流の左岸側
オトリ操作 (ゼロオバセ)
やや緩め気味に操作した。
時間配分 (納竿時刻)
相戸では粘り過ぎたと思う。
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Yoshihiro Sogabe in Gifu 2005-07-28 (2005-07-31)