競技会の下見に、益田川へ行きました。下流部では濁りも強く、「これでやるの?」といった感じでしたが、上村堰堤から上流は濁りも薄くなっていました。
競技エリアが発表されていないので、大会本部の設置される飛騨川公園前から上流の飛騨川大橋までまず、歩いて観察してから竿出しです。瀬の一部にハミ跡らしいものがかなりある所を発見したので、まずはそこから探ってみましたが全然ダメ。おまけに石に詰まって、軽く引っ張ったら切れてマイナス1。2時間半を費やして、瀬肩から瀬落ちまで探ってみましたが掛かりません。釣り人の人数も少ないうえに他の釣り人もほとんど竿が曲がりませんでしたので、公園前のトロ場へ移動しました。
公園前のトロ場には釣り人も結構入っていて、良く竿が曲がっています。トロ場ですので02のナイロンをセットしましたが、2日目のオトリには荷が重い様で出て行きません。ターボに張り替え、辛抱すること暫し。ジワジワと沖へ出て行くようになりました。引っ張らないように気をつけていると目印の動きが早くなり、様子が変です。竿に聞いてみると掛かっていました。口掛かりでしたが、100グラム有るかないかの大きさ。師匠に「23センチをオトリにできる仕掛けを用意しとかなあかんよ」といわれていたので、ハナカンから下を大きなものに交換しました。
水中糸はターボの007のままで暫く泳がせてみましたが、速く泳ぎ過ぎて全然掛かる気配なし。埒があかないのでナイロンの02に交換するとすぐにヒット。17時を回って釣り人も少なくなったので、掛かり具合を見ながら移動してポイントの状況を調べました。粘ればもう少しは掛かるだろうと思いましたが、下見と言うことで18時半に納竿としました。本日は7匹掛けの釣果は6匹でした。
瀬に穴場を見つけたと思ったのですが、ハミ跡ではなかったようです。他の釣り人も瀬ではほとんど掛けていなくてトロ場では良く掛かっていたので結果、入るならトロ場ということにしました。
トロ場でも金属糸で上手に泳がせている姿をよく見かけますが、元気オトリでは速く泳ぎ過ぎてどうも上手く使えこなせません。引っ張り合いになって収拾がつかなくなることが多いのでナイロンに張り替えてしまいますが、オトリが上手く続かないときには差が出てしまいます。今後の課題でもあります。
日付 | 平成17年7月22日(金曜日) | |
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場所 | 漁協 | 益田川漁業協同組合 |
河川 | 益田川 | |
ポイント | 飛騨川公園付近 | |
時間 | 12:30-15:00、15:30-18:30 (5.50時間) | |
水況 | 水位 | +10センチ→やや低い |
水温 | 19.8℃(12:30)、22.0℃(15:30)、20.8℃(18:30) | |
にごり | ささ濁り | |
アカ付き | 古い | |
天気 | 晴れ | |
釣果 | 匹数 | 6匹 |
サイズ | 15.5-21.5センチ | |
総重量 | 480グラム | |
平均 | 18.5センチ | |
1匹目 | 195分 (通算 195分) | |
ペース | 1.09匹/時間 | |
仕掛け | 竿 | Daiwa VS銀影競技F中硬95MV パワー穂先 |
空中糸 | ナイロン08 ダブル&シングル遊動式 | |
水中糸 | ターボV007 3メートル つまみ糸03 30センチ 将鱗あゆ競技02 3メートル つまみ糸04 30センチ |
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ハナカン周り | 自作泳がせハナカン6ミリ ハナカンハリス ナイロン1.2号 (17センチ固定) |
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掛け鈎 | がまかつ 新改良トンボ7.5号3本錨 TDラインスピニング1号 | |
オモリ・背鈎 | ごくらく背鈎18ミリ、21ミリ | |
オトリ | 養殖3匹(前日からキープ) |
本日の反省