前日13日、板取川で竿出ししたときに水中糸の張り具合が上手く出来なかったので、今日は練習です。また、マスターズの予選を見て回っている時に、良さそうなポイントを見つけたので、本当に見立て通りに掛かるのかの確認もするつもり。
西河橋直下には幸いどなたも入っていない様子。昨日見たピカピカは、更にピカピカ。すぐに掛かりそうです。
練習でオトリは1匹。ピカピカポイントへオトリを誘導します。すぐに掛かるだろうと思ったのですが気配無し。暫くすると追われた気配。居るには居る感じです。目印がぶれない様に操作します。大きく上みへ走ったので掛かったと思ったのですが、追われただけの様子。25分を過ぎても掛かりません。普段なら諦めて移動しますが、今日は我慢。付近を細かく探り続けます。オトリが少し上みへ遡った時にビビビと手応え。やっと掛かりました。
開始45分、ヤナギの先鈎に背掛かりで白い鮎。今度は走り過ぎないようにしながら探りますが、自分より上みへ行くと走ってしまいます。引き戻してはしぶとく探っていると、石裏でオトリが走ったのですがサカバリが切れているだけでした。その後もしつこく探り続けましたが15時過ぎに食事に上がりました。第1部は1匹。
第2部はトロ場の開きにあるピカピカです。こちらは多少時間がかかっても、何匹かは掛かるだろうと思いましたが掛かったのはカワムツだけ。トロ場も丁寧に泳がせてみましたが、目印が走ってサカバリが切れたのみ。結局第2部はそれらしい当たりが1回あっただけで17時40分に納竿としました。本日の釣果は1匹。
前日の釣行で、オトリを上手く落ち着かせられなくてかなりショックでした。「練習のためにマスターズの会場へ入ろうかと思っている」と師匠に話したら「自殺行為じゃん」と笑われました。普段ならそんな釣り切られているエリアは避けるところですが、ポイントの見立ての確認と練習の目的であえて入りました。結果、見立ては大外れでしたが、しつこく攻め続けて1匹を釣り出したのは良い勉強になりました。
日付 | 平成17年7月14日(木曜日) | |
---|---|---|
場所 | 漁協 | 郡上漁業協同組合 |
河川 | 長良川 | |
ポイント | 西河橋下流 | |
時間 | 13:10-15:10、15:40-17:40 (4.00時間) | |
水況 | 水位 | +15センチ→やや高い |
水温 | 18.8℃(13:10)、19.8℃(17:40) | |
にごり | 少し→無し | |
アカ付き | 残りアカ | |
天気 | 曇りのち晴れ | |
釣果 | 匹数 | 1匹 |
サイズ | 17センチ | |
総重量 | 35グラム | |
平均 | 17センチ | |
1匹目 | 45分 / --分 (通算 45分) | |
ペース | 0.25匹/時間 | |
仕掛け | 竿 | Daiwa SZ銀影マキシムF中硬硬95MJ |
空中糸 | ナイロン08 next 06 ダブル&シングル遊動式 | |
水中糸 | ターボV007 3メートル つまみ糸03 30センチ ターボV005 3メートル つまみ糸025 30センチ |
|
ハナカン周り | 自作泳がせハナカン5.5ミリ ハナカンハリス フロロカーボン0.8号 (13センチ固定) |
|
掛け鈎 | 2本ヤナギ(先鈎がまかつ 管付き矢島8号 元鈎管付き矢島8.5号 ホンテロン1.2号) | |
オモリ・背鈎 | ごくらく背鈎18ミリ | |
オトリ | 養殖1匹@500円 |
本日の反省