平成17年釣行記(7月13日)

短い時間ですが竿出ししようということで、板取川へ向かいました。


片知川出合い

オトリは師匠に拝借。正直なところ、瀬の中は石が綺麗ではありませんが、渕尻の鏡付近は良い感じです。すぐに掛かるだろうと思ってスタートしました。手前から泳がせると、スーッと上みへ泳いで行きます。一発で掛かる泳ぎですが掛かりません。引き戻して繰り返します。時々、ゴツッと振動が来るので引き寄せるとエビになっていて、外そうと思ったらプツリ。切れてマイナス1になってしまいました。

オトリは借り物ですのでこれはヤバい。仕掛を補修して、もう一度鏡を登らせますがやはりダメ。今度は瀬の中を探りますが目印の動きは良くなく、オトリがなかなか落ち着かない様子。ジワッと張ってみたり水中糸の角度を変えてみたりもしましたが良くならない。そうこうしていると、頻繁に底掛かりする様になってしまいました。「これは背鈎ではもうダメ」と思い、0.3号のオモリを付けてみるとまあまあ良い感じ。しばらくしてダダダ。やっと掛かりました。

16センチほどですが痩せてヒョロヒョロなので、ふた周りくらい小さく見えます。一応掛かることが分かったので、その後それらしいポイントを探って移動しましたが追加は無し。納竿としました。今日は1匹掛けましたが、切れてマイナス1で釣果はゼロ。師匠は4匹。


ある程度は水中糸の張り加減が調整できていると思ったのですが、どうもダメな様です。このところナイロンで緩め気味の釣りをしていたので、その影響でしょうかターボでもやや緩めてしまっている様です。自分の未熟さを思い知りました。しかしオモリを使うと上手く落ち着きましたので、背鈎で上手くいかない時には早めにオモリに変えるのも一案だと分かりました。また渕尻の鏡で上みへ登っても掛からなかったのは、師匠曰く「追いやすいコースを泳いでいないのだと思う」との事でした。確かに上みへ登っているだけで、どのコースを泳いでいるかor泳がせているかは把握していないのが実情です。まだ未だ。




日付平成17年7月14日(水曜日)
場所漁協長良川中央漁業協同組合
河川板取川
ポイント片知川出合い付近
時間16:20-17:40 (1.33時間)
水況水位+15センチ
水温19.0℃(16:20)
にごり無し
アカ付き新アカ付き始め
天気曇り
釣果匹数0匹
サイズ16センチ
総重量未計測
平均16センチ
1匹目40分 (通算 40分)
ペース-
仕掛け竿Daiwa SZ銀影マキシムF中硬硬95MJ
空中糸ナイロン08 ダブル&シングル遊動式
水中糸ターボV007 3メートル つまみ糸03 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン5.5ミリ
ハナカンハリス フロロカーボン0.8号 (13センチ固定)
掛け鈎2本ヤナギ(先鈎がまかつ 管付き矢島8号 元鈎管付き矢島8.5号 ホンテロン1.2号)
 
オモリ・背鈎ごくらく背鈎18ミリ、オモリ0.3号
オトリ天然3匹(師匠より拝借)

本日の反省

新しいポイント
探さなかった
オトリ操作 (ゼロオバセ)
平均して少し緩め気味で、頻繁に鈎が底掛かりした。
時間配分 (納竿時刻)
適当であったと思う。
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Yoshihiro Sogabe in Gifu 2005-07-14