平成17年釣行記(7月10日)

ひょっとして津保川なら竿出し出来ないかと思い、見に行きました。


竿出しされた方

桜橋下流はささ濁りですが、充分竿出し出来ます。しかしこのところ、ここでは良い思いをしていないのとゴミが良く流れて来るのが気になります。「誰かが竿出ししていれば」と思っていると、川へ入る方が準備を始めました。竿出しされてからしばらくの間「掛からんかなぁ」と思って見ていましたが、竿は曲がりませんでした。

他にも何ヶ所か見て回り、百年公園の百年橋直下でいくつかは掛かりそうな魚影を見掛けましたが型が小さそうでパスしました。


肥田瀬専用区

肥田瀬では3人竿出しされていて見学の人も数人。その方たちと談笑していると竿が曲がりました。型もまあまあ良さそうです。「それじゃあやってみますか」と竿出しすることにしました。

左岸寄りの方が良さそうなので行ってみると黒い帯が見えます。三角波もあったのでオトリを送ってみました。流れに馴染んで暫し。いれば掛かりそうなものですが全然反応なし。ゆっくりと引き上げて、3歩進んでと一通り探ってみましたが掛かりません。先ほど掛けられた付近もダメでした。

専用区下流はどうかと行ってみると、こちらは人が多く結構にぎわっているうえに、お一人は時々竿が曲がっています。確かに小さいながら鮎も走りますので大き目の波立ちを選んで引いてはみましたが掛かりませんでした。ここではゼロ。


下白金専用区

ダメもとで下白金へ向かいます。午前中の釣り人の姿はありませんでしたが、下流に4名の釣り人。定番の美濃かしわ前から始めました。沖へ出て行きながら探るのですが、ゴミにオトリが流されて釣り難い。そうこうしていると、目印が手前に寄って来ます。エビにしてはおかしいと思い、聞いてみると掛かっていました。しかしそれっきり。他のめぼしい所も探ってはみましたが、全然ダメでした。17時15分に納竿。ここでは1匹の本日は1匹。


本日の釣果

様子を見ているときに竿が曲がって衝動的に竿出ししましたが、早まりました。ただ、肥田瀬専用区の下限を過ぎた瀬肩でお一人だけが、結構竿を曲げておられました。辺地に近い所に残りアカがあるようですし鮎も走るので、そのうち再挑戦してみたいです。




日付平成17年7月10日(日曜日)
場所漁協長良川中央漁業協同組合
河川津保川
ポイント肥田瀬 / 下白金
時間12:20-14:20 / 15:45-17:15 (3.50時間)
水況水位+15センチ
水温20.0℃(12:20) / 22.0℃(15:45)
にごりささ濁り
アカ付き残りアカ / 新アカ付き始め
天気曇りのち晴れ
釣果匹数1匹
サイズ16.5センチ
総重量未計測
平均16.5センチ
1匹目--分 / 30分 (通算 150分)
ペース0.29匹/時間
仕掛け竿Daiwa SZ銀影マキシムF中硬硬95MJ
空中糸ナイロン08 ダブル&シングル遊動式
水中糸スーパーテクミー009 3メートル つまみ糸03 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン5.5ミリ
ハナカンハリス フロロカーボン0.8号 (13センチ固定)
掛け鈎2本ヤナギ(先鈎がまかつ 管付き矢島8.5号 元鈎管付き矢島9号 ホンテロン1.5号)
 
オモリ・背鈎ごくらく背鈎18ミリ、オモリ0.5号
オトリ養殖2匹@400円

本日の反省

新しいポイント
探さなかった。
オトリ操作 (ゼロオバセ)
軽く引く感じに操作した。
時間配分 (納竿時刻)
肥田瀬では探り直したのが無駄であった。
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Yoshihiro Sogabe in Gifu 2005-07-12