平成17年釣行記(7月8日)

「前日7日は良く掛かった(49匹)ので行って来たら」と、師匠のお勧めで出掛けました。

自宅を7時に出て現地に着いたのは11時。早速場所を探しに回りますが、どうも釣れていない様子。人もまあまあ多いうえに、魚が見えません。昼寝する人が居たり、グループで食事中とかで、なんか掛からんモードです。どうしようか迷ったので師匠に連絡すると、「絶対に釣れる」との返事。半信半疑ですがせっかく来たことですし、一番期待できそうな所へ入ることにしました。


大野瀬橋下流(洞門付近)

国道から分かれた道にある、最初の洞門入り口付近から入ります。食事は済ませましたが遅いスタートで、12時を回っていました。

まずは手前に近い所から探っていきますが掛かりません。80点ぐらいの泳ぎですので、これで掛からなければ居ないと判断して竿抜け探しです。


1匹目が掛かった辺地の流れ

今度は辺地寄りにある流れのツヤツヤ付近を泳がせること暫し。目印が妙な動きをするので聞いてみると掛かっていました。次も直ぐに掛かり、3匹目も程なく掛かったのですがキャッチミス。師匠からは「5,6匹釣ったら次へ移動すること。移動距離と釣果は比例する」と聞いていましたが5,6匹もは掛からないとみて、1,2匹掛けて5分ほどで次が掛からなかったら他のポイントへと移動する様にして釣り降りました。

14時半頃までに10匹ほど掛けましたが、パッタリと掛かりが止まってしまいました。15時を回った頃にはほとんどの人が帰り、釣り場はガラガラです。300メートルほど釣り降って、今度は他の人がやっていた所を探りながら釣り遡りました。


終わりがけにプチ入れ掛かった平瀬

夕方は平瀬が良いだろうと、スタートした付近を攻めてみました。オトリがスーッと泳いで行くとスッコーン!目印が吹っ飛びます。1匹キャッチミスしたものの、3匹プチ入れ掛かり。19時まで粘って15匹の釣果でした。


本日の釣果

今日は、釣り場へ到着したときに掛からんモードで魚影も見えず、大丈夫かと思ったのですがまあまあな釣行になりました。普段は平地の釣りで、段々瀬はあまりやったことがなかったのですが良い勉強になりました。日が高いうちは止めていた方が良く掛かり、特に元気オトリで5分掛からなかったら、まずそこでは掛からなかったのが印象的です。

ただ石の上に登っている時に掛かると慌ててしまい、キャッチミスしてしまうことが多かったのと、掛かりが止まるとポイント移動の足も止まってしまい、無意識に同じ所をしつこく攻めてしまっていました。今回の釣行ではポイント移動について、自分としては常に意識している必要があると気が付きました。




日付平成17年7月8日(金曜日)
場所漁協名倉川漁業協同組合(日釣り券:2,500円)
河川根羽川
ポイント大野瀬橋下流
時間12:20-19:00 (6.67時間)
水況水位やや高い
水温19.6℃(12:20)、20.3℃(14:00)、20.0℃(19:00)
にごり無し
アカ付き普通
天気晴れ
釣果匹数15匹
サイズ13-18センチ
総重量505グラム
平均16.5センチ
1匹目25分 (通算 25分)
ペース2.25匹/時間
仕掛け竿Daiwa HX瀬音中硬硬81SK
空中糸オーナープロ天上道糸0.3×4本編み ダブル&シングル遊動式
水中糸将鱗あゆ競技02 3メートル つまみ糸04 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン5.5ミリ
ハナカンハリス フロロカーボン0.8号 (13センチ固定)
掛け鈎がまかつ 新改良トンボ7.5号3本錨 TDラインスピニング1号
がまかつ 新改良トンボ7号3本錨 タフロン0.8号
オモリ・背鈎ごくらく背鈎18ミリ
オトリ養殖2匹@500円

本日の反省

新しいポイント
初めての川
オトリ操作 (ゼロオバセ)
日中はできるだけ止める様に操作した。
時間配分 (納竿時刻)
1匹か2匹掛けて、次が5分で掛からなかったら移動する様に心掛けた。
このページはここで終わり

↑ページの先頭へ

[ 戻る | Index ]

Yoshihiro Sogabe in Gifu 2005-07-10