平成17年釣行記(7月7日)

水位は竿出し可能レベルまで下がったようなので、もうそろそろかと思って出掛けました。


越佐堰堤下流

いちばん掛かりそうに思う越佐堰堤下流へ向かいました。準備をして川へ入ってビックリ。「水が冷たい。」計ってみると16℃。当たり前のことですが、水温が低いことまでは考えていませんでした。


最初に掛かったポイント

渇水時の記憶からすると、ここは割りと手前の方までアカが付いていたはずです。1.5号のオモリを付けてオトリを波立ち付近へ送りますが、どうも落ち着きません。引き戻して2号にするとバッチリ。暫らくしてゴトゴトという手応えで掛かりました。

型はマズマズですが、さすがに痩せています。水温も低いしアカも無し。1時間探って掛からなかったら場所変えするつもりであちこち探ってはみましたが、次は掛かりませんでした。ここでは1匹。


和合橋下流

次は和合橋下流で竿出ししようと思ったのですが、雨が降ってきました。早い昼食を摂りながら止むのを待っていると雨は止んだのですが、今度は雷鳴がし始めました。頭の上でゴロゴロ鳴っては気が気でないので、今日は諦めて帰ることにしました。


武儀川宝見橋下流

武儀川はどうかと思い付き、宝見橋へ行ってみると竿出しがお二人。新アカも付き始めている感じでいけそうです。翌日も竿出しするつもりでオトリを持っていたのでこれ幸い。少し上流のJA前で竿出しすることにしました。


JA武芸川前

右岸から入ったのですが、思いのほか水深があります。水温はそれほど低くはなく、18℃ちょっと。オモリは2号で、オトリを落ち着かせる様に探っているとゴトゴト。掛かりました。しかし型は予想に反して小さく15センチほど。でも痩せてはいなくて普通の感じです。


掛かったポイント

次はオトリを交換して送り出し、落ち着いた途端に掛かりました。「よし、すぐに掛かった」・・・と思ったら重い引き。またニゴイらしいです。「うわ〜、かなわんなあ」と思っていたらつまみ糸から切れました。仕掛を補修して再挑戦するとすぐに底掛かり。ブランブランしますので、掛け鈎が引っ掛かっている様子。水深は1.2メートルほどありますので私には回収は無理と諦めました。次もすぐに底掛かり。時間も時間ですし、全部詰まらせてマイナス2は癪に障るので納竿としました。ここではマイナス2の本日の釣果はマイナス1。


本日の釣果

長良はもうそろそろと思い、釣行しましたが未だ早かったです。アカが飛んでいるうえに水温も低い。掛かった鮎はヌルヌルしてはいましたが痩せてました。もうしばらく様子見といった感じです。

また武儀川は、残りアカもあって場所を選べばそこそこ掛かるといった感じでした。JA前は良い感じに思ったのですが、コンクリートか何かが沈んでいるらしく、底掛かりするのが困りものです。また低い高さで電線が通っているので危険なのも難点です。マイナス2は悔しい。




日付平成17年7月7日(木曜日)
場所漁協郡上漁業協同組合 / 長良川中央漁業協同組合
河川長良川 / 武儀川
ポイント越佐堰堤下流 / JA武芸川前
時間10:20-11:20 / 15:40-16:40 (2.00時間)
水況水位+20 / +20センチ
水温16.0℃(10:20)、16.4℃(11:10) / 18.2℃(15:40)
にごり無し / 無し
アカ付き白川 / 新アカ付き始め
天気曇り一時俄雨
釣果匹数-1匹
サイズ19センチ
総重量50グラム
平均19センチ
1匹目8分 / 20分 (通算 8分)
ペース-
仕掛け竿Daiwa VS銀影競技T中硬硬95MG
空中糸ナイロン08 ダブル&シングル遊動式
水中糸スーパーテクミー009 3メートル つまみ糸025 30センチ 将鱗あゆ競技015 3メートル つまみ糸025 30センチ ターボV007 3メートル つまみ糸03 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン5.5ミリ
ハナカンハリス フロロカーボン0.8号 (13センチ固定)
掛け鈎2本ヤナギ(先鈎がまかつ 管付き矢島8.5号 元鈎管付き矢島9号 ホンテロン1.5号)
 
オモリ・背鈎オモリ1.5-2号
オトリ養殖2匹

本日の反省

新しいポイント
探さなかった
オトリ操作 (ゼロオバセ)
落ち着かせる様に操作した。
時間配分 (納竿時刻)
適当だったと思う。
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Yoshihiro Sogabe in Gifu 2005-07-08 (2005-07-09)