前日の降雨で好転しただろうと思って出掛けたのですが、どうも天候が不安定で降ったりやんだり。上流の方が引きは早いだろうと白鳥まで見に行ったものの、見ている間に再び濁ってきてこれはダメ。吉田川も見に行ったのですが、どこもかしこも曇り石で釣れそうになし。それではと中央まで戻りました。
「さて、どこでやろうか?」と場所探ししていると師匠から電話が入り、「昨日、合流点で良いのが釣れていた」と言うことでしたので、早速向かいました。
「濁りを避けて差して来る鮎を狙う。濁りと澄んでいる所の際を狙え」との事でしたが、「まずは元気な野鮎」をと瀬落ちを狙ってみました。オモリを付けて引いて来ると「ゴゴン」間もなく掛かりました。開始5分、「さすが師匠、直ぐ来た」と思ったのですが、メチャクチャ引きます。しかし鮎にしては潜って行くのが変な感じ。「この引きだと25センチはあるな」と思っていると、浮いて来たのはニゴイ。がっかりですが、マイナス1はかなわないので何とか取り込みました。気を取りなおして再挑戦すると暫くしてアタリ。ところが、またもやさっきと同じ感じの引き。「うゎーッ、またニゴイか?」と思っていると上手い具合に身切れでバレました。
ニゴイの2連発はかなわないとここは諦め、瀬肩へ向かいましたが、曇り石で釣れそうにはありません。それでも石が明るそうな所を中心に、川を横断する感じで2往復してみましたが全然ダメ。場所変えとしました。ここでの釣果はゼロ。
サイズは約55センチ。ニゴイは撮影の後、リリースしました。口には他の人の鈎も掛かっていましたが、鯉ヘルペスのためか左目はありませんでした。
美濃和紙の里大橋下流のトロ場はどうかと見に行くと、瀬落ちの辺りに良い感じの所があったので、竿出しすることにしました。
まっしぐらに向かって行き、オトリを出したまでは良かったのですが、すぐに根掛かりでマイナス1。もう1匹を出したものの、1回アタリがあってサカバリが切れたのみ。オトリが浮いてしまいました。
なんとか1匹掛けられないかと橋上流へ移動しましたが、こちらはほとんど曇り石で釣れそうにはありません。それでも黒っぽく見える所を攻めてみましたがやはりダメ。17時45分に納竿としました。本日はマイナス1。
今日は増水して良いだろうと思って出掛けましたが、思惑外れでした。濁りで竿出し出来ないのはともかくとして、板取川で曇り石が目立ったのには驚きました。野鮎はどこかへ行ってしまったのでしょうか?
日付 | 平成17年6月30日(木曜日) | |
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場所 | 漁協 | 長良川中央漁業協同組合 |
河川 | 板取川 | |
ポイント | 本流合流点 / 和紙の里大橋 | |
時間 | 13:25-15:25 / 16:00-17:45 (3.75時間) | |
水況 | 水位 | やや高い |
水温 | 23.0℃(13:25)、23.2℃(15:25) / 21.8℃(17:45) | |
にごり | 無し / 無し | |
アカ付き | 普通 / 普通 | |
天気 | 曇りのち晴れ | |
釣果 | 匹数 | -1匹 |
サイズ | - | |
総重量 | - | |
平均 | - | |
1匹目 | --分 (通算 --分) | |
ペース | - | |
仕掛け | 竿 | Daiwa VS銀影競技T中硬硬95MG |
空中糸 | ナイロン08 ダブル&シングル遊動式 | |
水中糸 | ターボV007 3メートル つまみ糸03 30センチ | |
ハナカン周り | 自作泳がせハナカン5.5ミリ ハナカンハリス フロロカーボン0.8号 (13センチ固定) |
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掛け鈎 | 2本ヤナギ(先鈎がまかつ 管付き矢島8.5号 元鈎管付き矢島9号 ホンテロン2号) | |
オモリ・背鈎 | オモリ0.5-1号 | |
オトリ | 養殖2匹 |
本日の反省