平成17年釣行記(6月30日)

前日の降雨で好転しただろうと思って出掛けたのですが、どうも天候が不安定で降ったりやんだり。上流の方が引きは早いだろうと白鳥まで見に行ったものの、見ている間に再び濁ってきてこれはダメ。吉田川も見に行ったのですが、どこもかしこも曇り石で釣れそうになし。それではと中央まで戻りました。


本流との合流点上流

「さて、どこでやろうか?」と場所探ししていると師匠から電話が入り、「昨日、合流点で良いのが釣れていた」と言うことでしたので、早速向かいました。


大物のニゴイ

「濁りを避けて差して来る鮎を狙う。濁りと澄んでいる所の際を狙え」との事でしたが、「まずは元気な野鮎」をと瀬落ちを狙ってみました。オモリを付けて引いて来ると「ゴゴン」間もなく掛かりました。開始5分、「さすが師匠、直ぐ来た」と思ったのですが、メチャクチャ引きます。しかし鮎にしては潜って行くのが変な感じ。「この引きだと25センチはあるな」と思っていると、浮いて来たのはニゴイ。がっかりですが、マイナス1はかなわないので何とか取り込みました。気を取りなおして再挑戦すると暫くしてアタリ。ところが、またもやさっきと同じ感じの引き。「うゎーッ、またニゴイか?」と思っていると上手い具合に身切れでバレました。

ニゴイの2連発はかなわないとここは諦め、瀬肩へ向かいましたが、曇り石で釣れそうにはありません。それでも石が明るそうな所を中心に、川を横断する感じで2往復してみましたが全然ダメ。場所変えとしました。ここでの釣果はゼロ。

サイズは約55センチ。ニゴイは撮影の後、リリースしました。口には他の人の鈎も掛かっていましたが、鯉ヘルペスのためか左目はありませんでした。


和紙の里大橋下流

美濃和紙の里大橋下流のトロ場はどうかと見に行くと、瀬落ちの辺りに良い感じの所があったので、竿出しすることにしました。

まっしぐらに向かって行き、オトリを出したまでは良かったのですが、すぐに根掛かりでマイナス1。もう1匹を出したものの、1回アタリがあってサカバリが切れたのみ。オトリが浮いてしまいました。

なんとか1匹掛けられないかと橋上流へ移動しましたが、こちらはほとんど曇り石で釣れそうにはありません。それでも黒っぽく見える所を攻めてみましたがやはりダメ。17時45分に納竿としました。本日はマイナス1。


今日は増水して良いだろうと思って出掛けましたが、思惑外れでした。濁りで竿出し出来ないのはともかくとして、板取川で曇り石が目立ったのには驚きました。野鮎はどこかへ行ってしまったのでしょうか?




日付平成17年6月30日(木曜日)
場所漁協長良川中央漁業協同組合
河川板取川
ポイント本流合流点 / 和紙の里大橋
時間13:25-15:25 / 16:00-17:45 (3.75時間)
水況水位やや高い
水温23.0℃(13:25)、23.2℃(15:25) / 21.8℃(17:45)
にごり無し / 無し
アカ付き普通 / 普通
天気曇りのち晴れ
釣果匹数-1匹
サイズ-
総重量-
平均-
1匹目--分 (通算 --分)
ペース-
仕掛け竿Daiwa VS銀影競技T中硬硬95MG
空中糸ナイロン08 ダブル&シングル遊動式
水中糸ターボV007 3メートル つまみ糸03 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン5.5ミリ
ハナカンハリス フロロカーボン0.8号 (13センチ固定)
掛け鈎2本ヤナギ(先鈎がまかつ 管付き矢島8.5号 元鈎管付き矢島9号 ホンテロン2号)
 
オモリ・背鈎オモリ0.5-1号
オトリ養殖2匹

本日の反省

新しいポイント
探さなかった
オトリ操作 (ゼロオバセ)
注意したつもり
時間配分 (納竿時刻)
合流点では粘りすぎた感じ
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Yoshihiro Sogabe in Gifu 2005-07-02