平成17年釣行記(6月28日)


下万場橋下流

前回の釣行の帰りに気になっていたポイントを覗いてみると、この付近は平均して石が綺麗です。特に平瀬の付近は如何にも釣れそうな感じ。早速ここで竿出しすることにしました。


良型が掛かった平瀬

ちょうどいい具合に一人分空いていましたので、竿出し開始です。直ぐに掛かるかと思ったのですが、見た目以上に攻め込まれているのかなかなか掛かりません。障害物ぎりぎりを狙ってようやく掛かりました。

付近を細かく探りながら降りますが、次がなかなか掛かりません。下流の釣り人が移動されたのでそちらへ移動。画像の付近で泳がせると程なく1匹掛かりました。その後3匹追加しましたが腹掛かりが出て打ち止めの様子。下流へポイントを探しに行きましたが釣れそうになく断念しました。

夕方にこのポイントに入った方は遅くまで釣り続けておられました。結構な数を上げられたと思います。


他の人も良く掛けていた平瀬

戻って来て、釣り返しが効くかどうか試すために1匹目を掛けた付近を泳がせると、直ぐに掛かったのですが身切れでバレました。今度は上流へ向かい、平瀬でポチョポチョ跳ねる鮎がいたので泳がせると、ここでも程なく掛かりました。その後付近で2匹を追加して食事に上がりました。第1部は7匹。

食事の後は更に上流へ向かいます。ゴロタ石の間を歩くと鮎が走り、魚影は濃い様子。型は小さいものの、めぼしいポイントでは割と直ぐに掛かるのですが、連チャンでとはいきません。浅いうえに、元気なオトリを止めようと思うとどうしても引っ張り合いになってしまって上手くいきません。そこでナイロンの0.15に換えると3匹入れ掛かりです。しかしそれまでで、あとはサッパリ。17時半になったのと、雨の降りも強くなってきたので納竿としました。第2部は5匹で本日の釣果は12匹。

ほかの方もここで良く掛けておられました。


本日の釣果

今日も「これはいけそう」と思えるポイントに入ったのですが、バンバン掛かるといった事はありませんでした。また追いが悪かったらしく、最初からヤナギの先鈎に掛かって来ました。元鈎に掛かるようになったら錨に換えようと思っていたのですが、結局一日を通してヤナギばかりを使い、ほとんどが先鈎に掛かりました。でも先鈎で獲れたことから、ヤナギの効果があったとは言えます。

それと今日は、オトリが動いて行っては良くないようで、同じ所で止まっていると良く掛かる印象でした。しかしいつもながら、元気なオトリを止めようとしても泳いで行ってしまい、どうしても引っ張り合いになってしまいます。以前からの課題ですが、なかなか上手く操作できません。

釣果のうち3匹はクーラー行でした。




日付平成17年6月28日(火曜日)
場所漁協郡上漁業協同組合
河川長良川
ポイント下万場橋下流
時間10:10-15:10、15:50-17:30 (6.67時間)
水況水位-40センチ
水温20.0℃(10:10)、22.1℃(13:00)、22.8℃(15:00、17:30)
にごり無し
アカ付き古い
天気曇りのち雨
釣果匹数12匹
サイズ16-20センチ
総重量未計測
平均17センチ
1匹目25分 / 10分 (通算 25分)
ペース1.80匹/時間
仕掛け竿Daiwa VS銀影競技F中硬95MV パワー穂先
空中糸ナイロン06 ダブル&シングル遊動式
水中糸ターボV007 3メートル つまみ糸03 30センチ
将鱗あゆ競技015 3メートル つまみ糸025 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン5.5ミリ
ハナカンハリス フロロカーボン0.8号 (13センチ固定)
掛け鈎2本ヤナギ(先鈎がまかつ 管付き矢島8号 元鈎管付き矢島8.5号 ホンテロン2号)
2本ヤナギ(先鈎がまかつ 管付きキツネ8号 元鈎管付きキツネ8.5号 ホンテロン2号)
オモリ・背鈎ごくらく背鈎18ミリ
オトリ養殖3匹

本日の反省

新しいポイント
探さなかった
オトリ操作 (ゼロオバセ)
心掛けた
時間配分 (納竿時刻)
三共工場前では細かく探りすぎた感じ
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Yoshihiro Sogabe in Gifu 2005-07-01