前回の釣行の帰りに気になっていたポイントを覗いてみると、この付近は平均して石が綺麗です。特に平瀬の付近は如何にも釣れそうな感じ。早速ここで竿出しすることにしました。
ちょうどいい具合に一人分空いていましたので、竿出し開始です。直ぐに掛かるかと思ったのですが、見た目以上に攻め込まれているのかなかなか掛かりません。障害物ぎりぎりを狙ってようやく掛かりました。
付近を細かく探りながら降りますが、次がなかなか掛かりません。下流の釣り人が移動されたのでそちらへ移動。画像の付近で泳がせると程なく1匹掛かりました。その後3匹追加しましたが腹掛かりが出て打ち止めの様子。下流へポイントを探しに行きましたが釣れそうになく断念しました。
夕方にこのポイントに入った方は遅くまで釣り続けておられました。結構な数を上げられたと思います。
戻って来て、釣り返しが効くかどうか試すために1匹目を掛けた付近を泳がせると、直ぐに掛かったのですが身切れでバレました。今度は上流へ向かい、平瀬でポチョポチョ跳ねる鮎がいたので泳がせると、ここでも程なく掛かりました。その後付近で2匹を追加して食事に上がりました。第1部は7匹。
食事の後は更に上流へ向かいます。ゴロタ石の間を歩くと鮎が走り、魚影は濃い様子。型は小さいものの、めぼしいポイントでは割と直ぐに掛かるのですが、連チャンでとはいきません。浅いうえに、元気なオトリを止めようと思うとどうしても引っ張り合いになってしまって上手くいきません。そこでナイロンの0.15に換えると3匹入れ掛かりです。しかしそれまでで、あとはサッパリ。17時半になったのと、雨の降りも強くなってきたので納竿としました。第2部は5匹で本日の釣果は12匹。
ほかの方もここで良く掛けておられました。
今日も「これはいけそう」と思えるポイントに入ったのですが、バンバン掛かるといった事はありませんでした。また追いが悪かったらしく、最初からヤナギの先鈎に掛かって来ました。元鈎に掛かるようになったら錨に換えようと思っていたのですが、結局一日を通してヤナギばかりを使い、ほとんどが先鈎に掛かりました。でも先鈎で獲れたことから、ヤナギの効果があったとは言えます。
それと今日は、オトリが動いて行っては良くないようで、同じ所で止まっていると良く掛かる印象でした。しかしいつもながら、元気なオトリを止めようとしても泳いで行ってしまい、どうしても引っ張り合いになってしまいます。以前からの課題ですが、なかなか上手く操作できません。
釣果のうち3匹はクーラー行でした。
日付 | 平成17年6月28日(火曜日) | |
---|---|---|
場所 | 漁協 | 郡上漁業協同組合 |
河川 | 長良川 | |
ポイント | 下万場橋下流 | |
時間 | 10:10-15:10、15:50-17:30 (6.67時間) | |
水況 | 水位 | -40センチ |
水温 | 20.0℃(10:10)、22.1℃(13:00)、22.8℃(15:00、17:30) | |
にごり | 無し | |
アカ付き | 古い | |
天気 | 曇りのち雨 | |
釣果 | 匹数 | 12匹 |
サイズ | 16-20センチ | |
総重量 | 未計測 | |
平均 | 17センチ | |
1匹目 | 25分 / 10分 (通算 25分) | |
ペース | 1.80匹/時間 | |
仕掛け | 竿 | Daiwa VS銀影競技F中硬95MV パワー穂先 |
空中糸 | ナイロン06 ダブル&シングル遊動式 | |
水中糸 | ターボV007 3メートル つまみ糸03 30センチ 将鱗あゆ競技015 3メートル つまみ糸025 30センチ |
|
ハナカン周り | 自作泳がせハナカン5.5ミリ ハナカンハリス フロロカーボン0.8号 (13センチ固定) |
|
掛け鈎 | 2本ヤナギ(先鈎がまかつ 管付き矢島8号 元鈎管付き矢島8.5号 ホンテロン2号) | |
2本ヤナギ(先鈎がまかつ 管付きキツネ8号 元鈎管付きキツネ8.5号 ホンテロン2号) | ||
オモリ・背鈎 | ごくらく背鈎18ミリ | |
オトリ | 養殖3匹 |
本日の反省