平成15年釣行記(ここ5年間のまとめ)
| 釣果 | 釣行日数 | 実釣時間 | 日平均実釣時間 | 時間あたり釣果 | 1日あたり釣果 |
H15 (2003) | 140匹 | 38日 | 150.08時間 | 3時間56分 | 0.93匹/時間 | 3.68匹/日 |
H14 (2002) | 208匹 | 38日 | 183.82時間 | 4時間50分 | 1.13匹/時間 | 5.47匹/日 |
H13 (2001) | 245匹 | 33日 | 184.90時間 | 5時間36分 | 1.33匹/時間 | 7.42匹/日 |
H12 (2000) | 343匹 | 41日 | 208.08時間 | 5時間5分 | 1.65匹/時間 | 8.37匹/日 |
H11 (1999) | 207匹 | 39日 | 180.20時間 | 4時間37分 | 1.15匹/時間 | 5.31匹/日 |
5年間平均 | 228.6匹 | 37.8日 | 181.56時間 | 4時間48分 | 1.26匹/時間 | 6.05匹/日 |
- ここ5年間における平均は年間釣果で228.6匹、釣行日数37.8日、日平均実釣時間は4時間48分、時間あたり釣果1.26匹、1日あたりの釣果は6.05匹であった。
- 5年間の結果を見ると、平成12年(2000年)は総釣果、時間あたり釣果とも突出している。なぜかと思い、平成12年の釣行記を読み返して原因が分かった。前年(H11年)9月の二度に渡る洪水による護岸工事のため、各所で川を掘り返したので川中デコボコ。起伏が大きくなって、川全体の生産性が回復したためであった。それまでは東海北陸道の工事の影響によると思われる砂利の流入によって、年々川の起伏が減少する傾向にあった。ただ、結果から見ると回復は一時的なものであったことが分かる。鮎ビデオ『満友記(14)再び長良川』をご覧になるとお分かりになりますが、西河橋下流や五町には人が隠れるくらいの大石がゴロゴロしており、特に神路川出合い(神路の長瀞)に至っては今とは較べようも無いくらい大きな石が映っています。ビデオは平成7年(1995年)ですが、これほどまでの川相は期待出来ないにしても、せめて平成12年くらいのデコボコの川になって欲しいと思います。
- 5年間を通して結局のところ釣果は、魚影の多寡に大きく影響されることが分かった。当たり前といえば当たり前ですが、いない魚は釣れないと言うことで、釣果を伸ばすには魚影の濃い場所を探して釣ることが大切だと思います。泳がせ方や仕掛けなどは二の次でしょう。
- ここ5年間における自分なりの技術的な最大の進歩は、ある程度でも目印を読めるようになったことです。これによってオトリの泳ぎ具合が分かるようになったので、糸の張り具合の調節も出来るようになり、結果的に根掛かりが激減した。
- 川見もある程度出来るようになり、目印が読めることも相まって半信半疑で粘ることは無くなり自信も付いた。
- サイトを立ち上げて5シーズンが過ぎ、区切りとして5年間をまとめましたが、今後は3年毎の区切りとしていく予定です。