平成15年釣行記(今シーズンの抱負など)
今シーズンもテーマは、場所とオトリ操作です。1匹目2匹の狙い撃ちはうまく成功することが多いのですが、その付近でトータルでも数を出せるようになりたいです。また増水と超渇水(高水温)で鮎が動くときは止め、平水時ややや渇水の時の鮎の動きが少ないときは泳がせで攻めてみるつもりです。
目標釣果は250匹、日平均釣果は8匹/日×釣行日数35日で280匹。先シーズンは大風呂敷を広げすぎたので(笑い)控えめにマイナス30匹の全部で250匹です。平成14年の長良は超不漁でしたので、今シーズンはこれぐらいは釣りたいです。
漫然と釣っている時間は少なくなったとは思いますが、ポイントの見切りがまだまだ不適切と思われます。シマノの鮎フェスティバルで、小倉均名人が見切りのひとつとして「思った場所で掛からない、変な場所で掛かるときは釣り荒れしていると思って移動する」と言われました。私は掛からなくてもしつこく攻めてしまいがちなので、早目の移動を心がけたいです。
先シーズンは下見に時間を掛け過ぎた感じでしたので、今シーズンは下見の方法を考えたいと思いますが、今のところこれといった具体案はありません。(笑い) 最初に入る場所は、平均して30分ぐらいで決められる様になりたい。
また場所についてですが、これから攻めてみようと思っている辺地などをザブザブ歩かれそうな時などは、「すみませ〜ん。そこ、これからやります。」とか声を掛けて、なるべく荒らされない様にしていたのですが、これを止めて、一切成行きのままで竿出しする事にします。ただしこれは今シーズンの限定処置で、来シーズン以降は今シーズンの結果次第です。(歩かれてもあまり影響が無い様でしたら継続)
8月の渇水時にアカ腐れしている時は毎シーズンの如く苦労するので、何とか上手く釣りこなす糸口を見つけたいです。
今シーズンは、昨年の群馬ブレイクと同じ湖産卵の種苗をかなり放流するそうなので、あちこちで楽しめそうです。
最後にいつもホームページをご覧くださっている方々、メールで情報をお寄せ下さった方、ありがとうございます。今シーズンもお世話になります。
m(__)m
5月31日追記 テーマに対する具体的な目標が不完全なことに気が付いたので追加します。
下見の評価で”まあまあ”以上に入る。6ヵ所以上回っても”まあまあ”以上がない場合は”なければ”を認める。
やる所が無くなった感じがしての釣り返しは厳禁。場所変えする。
探りのペースは60点の泳ぎで5分、80点以上では泳がせるのは3回まで。
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Yoshihiro Sogabe in Gifu 2003-04-26 (2003-05-31)