釣果 | 釣行日数 | 実釣時間 | 日平均実釣時間 | 時間あたり釣果 | 1日あたり釣果 | |
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9月 | 18匹 | 9日 | 35.42時間 | 3時間56分 | 0.51匹/時間 | 2.00匹/日 |
8月 | 31匹 | 8日 | 33.83時間 | 4時間13分 | 0.92匹/時間 | 3.88匹/日 |
7月 | 48匹 | 10日 | 42.00時間 | 4時間12分 | 1.14匹/時間 | 4.80匹/日 |
5月6月 | 30匹 | 7日 | 22.83時間 | 3時間16分 | 1.31匹/時間 | 4.29匹/日 |
通年 | 127匹 | 34日 | 134.08時間 | 3時間56分 | 0.95匹/時間 | 3.74匹/日 |
9月上旬から中旬にかけての気温は、平年よりも高めに推移して平年値より6℃近くも高い日があった。下旬には気温も平年並みになったが、上中旬の気温が高かったこともあって、朝方は肌寒さを感じる日もあった。上中旬の水位はやや高めに推移して、上流部での降雨により増水した日もあったが、竿出し出来ないほどではなかった。下旬にはまとまった降雨があり、長良本流では1.5メートルほど増水した。全体に季節の変化は遅目で彼岸花の開花は例年に比べて約1週間遅く、鮎がヤナに大量に落ちるのは10日ほど遅かった。どちらも平年ですと15日前後。
釣果の方は良い人で20匹くらい。平均ですと10匹前後といった感じ。瀬で良く掛かっていた様に思います。9月中旬頃からは富山県の神通川が好調の様で、中日スポーツには何度か紹介されていた。
月間釣果18匹、時間あたりは0.51匹と驚くべき成績であった。結果的には釣れなかったのですが、鮎の付き場と言うか魚影の濃い場所を探せなかった(or知らなかった)が為でした。平水近くになって、野鮎が集まって平均して魚影が濃くなるだろうと思ったのですが、そんな誰でも竿を差せるポイントはさっさと釣られてしまって、首まで立ち込むくらいの深場でないと良い釣果は上げられないようでした。
期間を通して釣れる場所探しに苦労したが、場所探しが思うような結果にならない、半ばスランプであった。下旬に降ったまとまった雨で上流部の鮎が降って来て、中央管内で良く掛かるようになった。このことは、釣れなかったのは平均して魚影が薄かったためであることの証と言える。しかし、たとえ理由ははっきりしてもそれに対する対策が重要で、やはり立ち込みしかないのだろうか。