今日は前回調子が良かった安毛のポイントへ向かいました。案の定、右岸の分流は三人入ってほぼ満員。おまけに良く見られた魚影も全然見られない様子。左岸の瀬肩も良いと聞いていたので、そちらに入りました。
こちらは場所が広いこともあって、結構賑わっています。でも素地で魚が止められてしまっているのか曇り石の感じで、なければレベル。一応2時間の予定で竿出しすることにしました。
まずは薄茶色の良さそうな部分を探ってみましたがアタリ無し。左岸の深み狙いの人はたまに竿が曲がっています。素地の下もはダメと見て上みへ移動しました。するとこちらはかなり良い感じで魚影もちらほら見られます。しかしやってもアタリは無し。下もの流心狙いの人が上がられたので再びそちらへ。ところがエビになってオトリをロスト。同行のNZさんが食事に上がりましょうということで、第一部は終了。ここではマイナス1。
食事をしながら相談の結果、岐関大橋下流に移動することにしました。途中でオトリを追加してポイントに着くと、平水でも結構な流れ。しかもここもまた全体に曇り石。瀬落ちのテトラ寄りに竿を出せないかと行ってみましたが、届く所までは立ち込めそうにありません。仕方がないので瀬肩から始めました。
水深はそれほどでもないのですが、石が小さいのでオトリが止まり難い。おまけに所々にゴミが引っ掛かっています。開始1時間半ほどでゴミに引っ掛かってオトリをロスト。マイナス2になってしまいました。
「これは弱った」と思っているとNZさんの竿が曲がりました。しかし身切れでバラシ。それで休憩に上がって来られたのですが、2連発のバラシとのことでした。
16時を回って掛かり始めたのでしょうか、瀬頭の波立ちへ移動。手前からジワジワと泳がせて行きます。大き目の波立ちに差し掛かると手応えがありましたが、掛かった様子は無し。オトリを引き寄せて確認すると掛け鈎のハリス切れでした。ハリスを太くして再び送ると、すかさずアタリ。大事をとって下もの緩い所まで下がって取り込みました。やれやれ、これでマイナス1になりましたがそれっきり。17時まで探りましたが時間切れ。納竿としました。ここではプラスマイナスゼロの、本日の釣果はマイナス1。
私が掛ける少し前には、他の釣り人も竿が曲がりました。こちらの方は順調で、その後5匹くらいは入れ掛かりで釣っていました。それまでは全然掛からなかったところでしたので、時間で掛かるようになったらしいです。テトラの上から竿出ししている釣り人も何人か居ましたが、たまに掛かるくらい。感じとしては未だ水が高かったように思います。
また今日も釣れませんでしたが、ダメそうに見えても水深があるポイントでは掛かる様です。引いたらダメで、泳がせるようにしないと掛からない感じでした。落ち着いて振り返ると、得意なポイントを丁寧に攻めるのが一番得策のような気がしています。
それに日曜日ということもあって、どこも賑わっていました。驚いたのは下渡橋直下のトロ場で、左岸から立ち込んで釣っている人が相当数居ました。砂地で掛かりそうにないと思ったのですが、聞くところによると小さいながらたまには掛かるそうです。あんな光景は初めて見ましたが、よほどポイントがないことの現れでしょうか。
日付 | 平成15年9月14日(日曜日) | |
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場所 | 漁協 | 長良川中央漁協 |
河川 | 長良川 | |
ポイント | 上曽代バス停下流 / 岐関大橋下流 | |
時間 | 11:35-12:50 / 14:15-17:00 (4.00時間) | |
水況 | 水位 | 平水 |
水温 | 21.2℃(11:30)、22.8℃(12:50) / 23.2℃(14:15)、21.0℃(17:00) | |
にごり | 無し | |
アカ付き | 付き過ぎ | |
天気 | 晴れ | |
釣果 | 匹数 | -1匹 |
サイズ | 21センチ | |
総重量 | 75グラム | |
平均 | 21センチ | |
1匹目 | --分 / 125分 (通算 200分) | |
ペース | - | |
仕掛け | 竿 | Daiwa VS銀影競技T中硬々95MG / 同パワー穂先 |
空中糸 | ナイロン08 ダブル&シングル遊動式 | |
水中糸 | ターボDash01 4メートル つまみ糸04 30センチ /スーパーテクミー009 3メートル つまみ糸03 30センチ |
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ハナカン周り | 自作泳がせハナカン6ミリ ハナカンハリス ナイロン1号 (17センチ固定) |
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掛け鈎 | がまかつ 新改良トンボ8号3本錨 TDラインスピニング1.2号 | |
オモリ・背鈎 | オモリ0.8-1.5号、ごくらく背鈎18ミリ | |
オトリ | 養殖2匹追加1匹@350円 |
本日の反省