平成15年釣行記(9月5日)

昨夜は考え事をしていたら余り眠られなかったので、いつもになく早く出掛けました。


立花小学校前

長良川はどこのポイントもかなりの人出です。立花小学校前はベストの水位よりはやや低めですが人も少なく、まあまあの感じでしたので竿出しすることにしました。


1匹目が掛かった深み

瀬頭を渡っていくと魚影も見られ、期待できそうです。馬の背がポイントだろうと探りますが一向にアタリ無し。水中糸は太めですが、泳ぎはバッチリでも掛かりません。瀬がダメならトロ場かと、画像の深みへオトリを送ると程なく掛かりました。型は15センチほどで期待には程遠い感じ。付近に少しは居るかと思ったのですがそれっきり。瀬の棚とか掛かりそうな所を探ってみてもダメでした。

場所変えしようかと思っていると上みのトロ場で竿が曲がりました。「やはりトロ場か。」私もあやかろうと空いている所へ向かったのですが、そこは岩盤でおまけに浅い。とてもできそうになかったので断念。自分が立っていた所付近を探ったのですが掛からず、場所変えとしました。ここでは1匹。

トロ場の開きに入っておられた釣り人はお二人で、お一人は1回、もう一人は2回竿が曲がったのを見かけました。自分も深みのたるみで掛かったので、トロ場がポイントのようでした。


跡部道の駅

美並へ行こうか迷ったのですが、前回の手応えからこちらの方が期待できる感じです。小さくても釣れないよりはマシと、武儀川へ向かいました。

ポイントに着くと釣り人は4名。お一人は右岸のテトラから竿出ししておられますので、少々都合が悪い。下もへ離れてトロ場を探ってみましたが全然掛かりませんでした。それではと瀬落ちへ移動。跳ねがある所は石が粗いようなので、付近を泳がせること暫し。目印が流れて掛かった様子。竿に聞いてみるとやっとです。慎重に矯めていたのですが、グッと締め込まれた時に「あっ!」切れました。虎の子を失ってがっかり。その後、養太君で探れどもアタリ無し。16時を回って場所変えしようかとも思ったのですが、次のポイントでの竿出し時間を考えると躊躇してしまい、水中糸をターボに替えて続行。何とか1匹をと探りに探って、やっと来たのは川の真ん中にあるテトラの脇の早い流れでした。時刻は17時40分。ヤレヤレ、これで何とか釣果を1と書けます。その後は似たようなポイントを探ったのですが続きは無し。18時に納竿としました。ここでは1匹掛けのマイナス1でプラスマイナスゼロ。本日の釣果は1匹。

取り込んだ1匹は持ち帰って夕食に頂きましたが、養殖放流物でした。アカはかなり喰んでいたものの背中の脂はしっかり残っていて、幽門垂も未発達。掛かった時は真っ黄々でしたが、かなりひねた感じがしました。


本日の釣果

今日はセットバラシをしてしまいましたが、切れたのはつまみ糸の真ん中付近でした。仕掛けを取り付けたときに少し白くなっていたので確認して、大丈夫だと思ったのですが切れました。よくやるのは接続部分のすっぽ抜けですが、今日の仕掛けは3回捻りの8の字で結んだうえに極少量の瞬間を付けたタイプ。偶然にも3回捻りの8の字結びの強さが確認できました。ナイロンの上側の付け糸は今後、これで接続しようと思います。

さて釣果のほうですが、今日は立花はともかくとして跡部では判断を誤りました。開始後30分で掛かったのと前回の手応えとで、まあまあのポイントだと思い込んでしまいました。時間の関係もありましたが、場所変えをためらったのはまあまあ釣れるだろうと思ったのが大きな要因でした。また立花では、瀬の中にはほとんど魚影がなかったので、結果からすれば魚影が見られる所がポイントでした。鮎が“居る所”で竿を出さずに、“居るだろう”と言う所で竿出ししてしまうことがしばしばありますが、今日もやってしまいました。反省。m(__)m それにしてもこのところ、場所選びが上手くいかずに冴えません。何かがずれているのだと思いますが、いまのところよく分かりません。また次回も頑張ろうっと。(^_^)v

9月6日付の中スポの釣果速報では、やはり長良川筋では良く釣れていたようです。瀬が良かったみたいですが、浅い所はアカが付き過ぎでしたので深場狙いでしょうか。




日付平成15年9月5日(金曜日)
場所漁協長良川中央漁協
河川長良川 / 武儀川
ポイント立花小学校前 / 跡部道の駅
時間10:45-13:15 / 14:00-18:00 (6.50時間)
水況水位やや高い / やや低い
水温21.9℃(10:45)、22.0℃(13:15) / 22.0℃(14:00)、21.0℃(18:00)
にごり無し / 無し
アカ付き付き過ぎ / 普通
天気晴れのち曇り
釣果匹数1匹
サイズ18.5センチ
総重量65グラム
平均18.5センチ
1匹目55分 / 220分 (通算 55分)
ペース0.15匹/時間
仕掛け竿Daiwa SZ銀影マキシムF中硬々95MJ
空中糸オーナープロ天上道糸0.3×4本編み ダブル&シングル遊動式
水中糸スーパーテクミー023 4メートル つまみ糸04 30センチ
//将鱗あゆ競技0175 3メートル つまみ糸025 30センチ
ターボV005 3メートル つまみ糸03 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン6ミリ
ハナカンハリス ナイロン1号 (15センチ固定)
掛け鈎がまかつ 新改良トンボ7.5号3本錨 TDラインスピニング1号
 
オモリ・背鈎オモリ1.5号、ごくらく背鈎18ミリ
オトリ養殖3匹

本日の反省

まあまあ以上
まあまあであった。
釣り返し
跡部ではターボで探り直した。
探りのペース
適当であったと思う。
止めと泳がせ
泳がせた方が良かった感じ。
思った所で掛かる
立花も跡部も思った所はハズレ。
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Yoshihiro Sogabe in Gifu 2003-09-06