東海地方の梅雨も明けて、晴れが続くかと思いきや今日は既に曇り。「昨日(27日)は釣れただろうなあ」と思いながら出かけました。
高水で期待の立花小学校前は、流心にはアカがありません。でも左岸の馬の背は黒いのでどうしようか迷います。師匠にメールで相談すると「釣れると思う」とのこと。アドバイスに従ってやってみることにしました。釣り人は3人。邪魔にならないように川通しして馬の背を目指します。よろけそうになりながらも何とか到着。流されないように足場を確保して始めました。
後で師匠に「荒瀬の曽我部さんになったのですか」と冷やかされましたが、オモリがまあまあでも使えるようになったので流れが速くても怖くなくなりました。大した流れではないかもしれませんが、ひ弱な私にはしんどかったです。(笑い)
オモリを0.8号で始めたのですが軽すぎるので1号に変更。前へ出ると足を取られそうですので下もへ下がりながら探ります。画像の付近へ送るとドドドというアタリ。今日は下がらないように水平に矯め、引き抜きGet。15センチほどで痩せていて先行き不安。次も程なく掛かり、型も18センチぐらいでしたがキャッチミス。水中糸が引き舟の底に引っ掛かってグルグルしています。うまく外そうとしたのですがポロ。切れました。
あーあ。振り出しに戻り、養太君で再スタートです。しばらくしてやっと掛かったのも16センチの痩せ型。その後はさっぱりアタリ無し。1時間ほどで3匹ですので、自分としては良いペースですが単発でしか掛からないのと痩せているのとであまり続かないだろうと判断。場所変えすることにしました。ここでは3匹掛けのセットバラシが1で釣果は1匹。
掛かり鮎はヒョロヒョロとまではいきませんが、お腹の筋がやや目立つ感じでした。薄っすら新アカが付いていましたので、後2,3日すれば充実してくるだろうと思います。上がるときに、話しを交わした方は流心の白い部分で2匹掛けられたとか。やはり型は小さかったそうです。
知人のHRさんがかまぶちで竿出ししておられるとのことで行ってみました。岩盤に大石ゴロゴロですが、底には砂が目立ちます。せっかくでもありますので竿出しすることにしました。
堤防の上から見ると瀬頭のかけ上がりは石が詰まっている感じ。しばらく探ってみましたが掛かる気配無し。下ものほうへ探りながら降りましたが全然ダメ。HRさんにはご無礼して場所変えしました。
HRさんは6匹、お連れさんは10匹ほどだったそうです。この付近では掛かる所は決まっているとのことでした。
場所探しする時間を惜しんで西川橋へ向かいました。橋の上から見ると前回よりは薄いものの、魚影がちらほら見られます。ここで竿出しすることにしました。
今回は左岸から入り、徐々に探っていきます。瀬脇の石裏でアタリが出ました。思ったよりも早く1匹目が掛かり、良い感じ。ところがその後は全然です。前回良かった瀬肩には直前まで釣り人が立ち込んでいたので探りませんでした。
ひょっとすると辺地は抜けているかもと思い、画像付近を泳がせると程なく背掛かり。小型ながらヌルヌルですのでやっていない様子。次も少し上みで掛かり、ひと回り大きい型。あと一つか二つは掛かりそうでしたが、根掛かり外しに入ってポイントを潰してしまいました。
その後は瀬脇の黒く見える所を中心に探って2匹掛かりましたがそこまで。下もの平瀬は砂利に飛び石。何とか掛からないかと石が荒い所を探ってみましたが掛かりませんでした。ここでは5匹の本日は6匹。
橋から加藤オトリ店前までくらいは砂利に飛び石で、人が歩く所がポイントになるので釣り難いです。混雑しているときはダメでしょう。
今日は良いところでセットバラシになってしまったのですが、引き舟の底のリブに出来ているバリに引っ掛かってのトラブル。削って補修が必要です。引き舟の紐やらタモの柄、タイツに引っ掛かったりのトラブルは、掛かり鮎がそこまで来ているだけにがっかりが大きいです。
反対にヤナギの9号8.5号にハリス1.5号は良い感じでした。1.2号も試してみるつもりですが、ヤナギ仕掛けは効果があるので研究する甲斐があります。
それにしても大和は砂や砂利の影響がかなり出ている印象です。瀬は砂利で埋まり起伏も少なく、大石の深みがあっても底は砂。護岸工事の影響でしょうが、好ポイントを探すのに難儀します。
日付 | 平成15年7月28日(月曜日) | |
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場所 | 漁協 | 長良川中央漁協 // 郡上漁協 |
河川 | 長良川 | |
ポイント | 立花小学校前 // かまぶち橋下流 / 西河橋下流 | |
時間 | 11:30-12:45 // 14:15-15:15 / 15:45-18:45 (5.25時間) | |
水況 | 水位 | +30センチ // やや高い |
水温 | 18.0℃(11:30,12:45) // 17.8℃(14:15) / 18.0℃(18:45) | |
にごり | 無し | |
アカ付き | 新アカ付き始め // 普通 | |
天気 | 曇り一時雨 | |
釣果 | 匹数 | 6匹 |
サイズ | 16-17.5センチ | |
総重量 | 270グラム | |
平均 | 16.5センチ | |
1匹目 | 10分 // --分 / 5分(通算 10分) | |
ペース | 1.14匹/時間 | |
仕掛け | 竿 | Daiwa VS銀影競技T中硬々95MG / Daiwa SZ銀影マキシムF中硬々95MJ |
空中糸 | ナイロン08 ダブル&シングル遊動式 | |
水中糸 | ターボV007 3メートル つまみ糸025 30センチ / スーパーテクミー009 3メートル つまみ糸025 30センチ | |
ハナカン周り | 自作泳がせハナカン5.5ミリ ハナカンハリス ナイロン1号 (15センチ固定) |
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掛け鈎 | 2本ヤナギ(先鈎がまかつ 管付き矢島8.5号 元鈎管付き矢島9号 ホンテロン1.5号) | |
がまかつ がまキツネ7.5号3本錨 トヨフロンL1号 | ||
オモリ・背鈎 | オモリ1-2号、ごくらく背鈎18ミリ | |
オトリ | 養殖3匹 |
本日の反省