平成15年釣行記(7月25日)

今日は所用で遅くなりました。八幡へ向かうつもりでしたが時間も遅目でしたので、板取川で竿出しすることにしました。


和紙の里大橋下流

板取川はかなり高水ながら結構人が出ています。アカも飛んでいるので、残っていそうな場所を中心に下見し、和紙の里大橋下流へ入ることにしました。

オトリを買って戻るとこれからの釣り人。「瀬肩に入られなければいいけど」と思っていると、やや下も手から竿出しの様子でした。


掛かったポイント

辺地寄りにはアカがかなり残っています。手前から泳がせて瀬脇を狙いますがアタリ無し。30分ほど探ってみましたが掛かりませんでした。

今度はオモリ付けで流心狙いです。少しずつ前へ出て探りますが掛かりません。大石の向こうへオトリを送ると、楽について来るようになりました。「向こうは浅いらしい」と思っていると、やっとアタリが出ました。16センチほどですが腹掛かりで内臓破裂。鈎を7.5号にして養太君を交代させると程なくアタリ。バッチリ背掛かりでしたが水面でバウンドさせた弾みでバレました。しばらくして3匹目が来たので、大事を取って今度は寄せで取り込みました。

3匹とも型が小さいので、もっと良さそうなポイントはないかと下もを見に行きましたが、泥被りで掛かる気配無し。再び立ち込んで、先ほどの続きを探りましたがそれっきりでした。

その後、橋直下や上流の目ぼしいポイントも探ってみましたが掛かりません。再び戻って、辺地を泳がせてもみましたが全然ダメで18時半に納竿としました。本日は2匹。


本日の釣果

型は小さかったもののパッパと来たので、もう少し掛かってもよさそうな手応えでしたが不発でした。以前にもありましたが、増水時でアカが薄いときは、馬の背のように浅いポイントが狙い目の様です。ただこの付近は、石が小さいので魚影も薄いような印象も受けました。今日のところは掛かっただけマシかもしれません。

それにしても今シーズンは高水続きで釣りづらいです。下手なりにもオモリを使えるようになったので、毎回何とか型を見ることだけは出来ています。進歩といえば進歩(笑い)。




日付平成15年7月25日(火曜日)
場所漁協長良川中央漁協
河川板取川
ポイント和紙の里大橋
時間14:15-18:00 (3.75時間)
水況水位+40→+30センチ
水温17.0℃(14:15)、16.3℃(18:00)
にごり少し→無し
アカ付き残りアカ
天気曇り
釣果匹数2匹
サイズ15-15.5センチ
総重量55グラム
平均15センチ
1匹目50分 (通算 50分)
ペース0.53匹/時間
仕掛け竿Daiwa SZ銀影マキシムF中硬々95MJ パワー穂先
空中糸オーナープロ天上道糸0.3×4本編み ダブル&シングル遊動式
水中糸スーパーテクミー009 3メートル つまみ糸025 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン5.5ミリ
ハナカンハリス ナイロン1号 (15センチ固定)
掛け鈎がまかつ 新改良トンボ7.5号3本錨 TDラインスピニング1号
 
オモリ・背鈎オモリ0.8-1号、ごくらく背鈎18ミリ
オトリ養殖2匹@400円

本日の反省

まあまあ以上
なければ。増水で竿出し出来るポイントが限られていた。
釣り返し
辺地を確認のつもりで釣り返した。
探りのペース
大体良かった。
止めと泳がせ
ほぼうまく出来たと思う。
思った所で掛かる
思った所では掛からなかった。早瀬の中の馬の背。
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Yoshihiro Sogabe in Gifu 2003-07-26