『釣れても釣れなくても』サイトのayu45さんは、吉田川出合い付近で結構釣られている様子。参考にして出かけました。今日の長良川は増水で、出会い下流の分流も下ものほうは良い感じですがかなりの流れ。養太君ではきつそうに思い、他になかったらここでやることにして次を探しに行きました。

五町は橋の上から見ても期待薄な感じですが、左岸のトロ場の開きにはハミ跡が点々と見られます。これはいけそうと思い、竿出しすることにしました。

あまり立ち込まないようにして斜め上みへ飛ばします。これなら一発だろうと思ったのですが期待外れ。石裏を中心に対岸へ向かって掛かる筋を探りますがアタリ無し。やっと来たのはビリ鮎で先鈎の掛かり。見たところ砂地の様な感じで、付近を探りますが続きは無し。更に対岸へ向かって探って行き、画像の石裏のよれでまあまあのサイズが掛かりました。しかしここでも１匹のみ。後で確認したところ、馬の背になっていました。

今日は掘れ込みではダメそうと思い、辺地狙いに転向しましたが全然掛かる様子無し。他の釣り人もサッパリとみえて橋下流へ移動するか上がられました。結局ここでは２匹。良いオトリを取って合流へ入ろうと思ったのですが、あてが外れました。言葉を交わした釣り人も「ハミ跡にだまされた」と言ってみえました。

出会い下流はの分流は、上から見るとさほどでもなく見えたのですが近くで見るとかなりの流れ。竿が持たないだろうと上みの方から入ります。

大石の裏にたるみがあったので、ウロウロさせること暫し。程なく目印が流れ、掛かりました。小型ながら早い１匹目で期待が持てます。その後２匹は相次いで来たのですが、だんだん小さくなるパターンです。腹掛かりをホームランで取り損ねて移動しました。

その後、少し上みの流心で良型を２連発。しかし好調はそれまでで、ニゴイは掛かったものの鮎はサッパリ。１８時を回ってもう１匹と粘ったのですが、根掛かりした機に納竿としました。ここでは５匹。

納竿時に仕掛けを巻いて気が付いたのですが、ターボＶの007を使うつもりが005を付けていました。ニゴイは幸いにもハリス切れしてマイナス１を逃れたのですが知らなかったとはいえ、よく切れなかったものだと思いました。根掛かりもうまく回収できてラッキーな日でもありました。

本日の釣果は合計７匹。五町ではトホホでしたが、出合い下流ではちょっとした入れ掛かりもあってマズマズでした。他の釣り人も結構釣れていましたので、魚影は濃いようです。ayu45さんの情報が参考になってありがたかったです。この場を借りてお礼申し上げます。m(__)m

また出合いでは、竿が弱くてオトリが止まらなかったのですが、その攻め難いこと。オトリがちょっと流れに煽られるとスーッと動いてしまう。以前から感じているのですが、オモリ使いは多少太めの糸でやったほうがオトリが安定して操作し易いように思います。今日はオトリが止まって一呼吸すると、ダンッと掛かる感じでした。

それと五町ではハミ跡が点々と見えたので入ったのですが、上がる時には消えていて全面真っ黒。掛かるポイントでは時間と共にハミ跡がはっきりしてくるのですが、完全に読み間違えました。最初のひと泳がせかビリ鮎が掛かった時点で見込み違いらしいと、薄々でも勘付けなかったのは力不足です。ひとつ勉強になりました。右岸辺地の岩が出ている辺りでは多少鮎が走りましたが小魚も居ましたので、他の魚が居るかどうかはポイントを選ぶ目安になりそうです。

本日の反省

まあまあ以上

五町ではハミ跡を読み間違えた。消えつつあるハミ跡であった。

釣り返し

しなかった。

探りのペース

五町ではややゆっくり

止めと泳がせ / 姿勢イメージ

どちらかと言えば止め気味。姿勢については意識せず。

思った所で掛かる

大体思った所で掛かった。

• (○)五町は馬の背が良かった感じ。
• (○)オモリは良かった。
• (×)ハミ跡を読み間違えた。
• (×)竿が軟らかすぎてオトリが止まらず。
• (×)ヤナギはサカバリの外れが多かった。軽すぎたかも。