今日も増水しているのは分かっていましたが上流部では出来るだろうと思い、白鳥方面へ向かいました。しかし上みへ行くほど高水で濁りも強くなり、本流はもとより吉田川もダメ。天気が回復傾向にあれば栗巣川や牛道川なども見て回るのですが、夕方にかけて雷雨もあるとか。雨足も強くなってきたので、諦めて帰りかけました。
ひょっとして津保川はどうかと回ってみると出来そうです。釣り人はお一人。ゴミが気になるもののまあまあの感じでしたので、竿出しすることにしました。
以前ここで、鉄砲水に遭遇していますので急激な増水に備えて安全そうな場所で、かつ良さそうな場所をと左岸の平瀬に入りました。
手前から送り出し、少しずつ沖へと泳がせて行きます。流れの際でウロウロさせていると目印が流れ、掛かりました。ヤナギを使ったのですが元鈎にガッチリ背掛かり。ビリ鮎ですがいけそうです。オトリが変わって元気に泳いで行き、スコーンと来てくれないかと思ったのですが全然でした。
その後、養太君2匹で安全第一に馬の背の瀬肩まで探ったのですが、馴染む前にゴミに流されてしまいます。対岸の釣り人も2回竿が曲がったのを見ましたが竿じまい。そのうち少し水が高くなり、濁りも出てきました。小枝や流木も流れて来始め、釣れる感じもしないので納竿としました。
今日は試し鈎にヤナギを使いました。古川トンボさんの著書に“早朝や低水温には3段ヤナギが効果がある。元鈎に掛かるようになったら錨に変えて攻める”と書いてありましたので、私はヤナギでやってみました。ヤナギはオトリの負担が少ないそうなので、1匹目を安定して早く掛けられる様になるかも知れません。持ってはいても滅多に使わなかったのですが、先日の釣行でもヤナギは効果があった感じですので、暫くはこのやり方を続けてみようと思います。
また6月に下白金へ入ることは滅多にないのですが、まあまあに見えても期待外れでした。三隅オトリ店のご主人も「晴れて水温が上がってやっと二桁」と言っておられましたし、早い時期のここはダメなのでしょうか。
日付 | 平成15年7月7日(月曜日) | |
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場所 | 漁協 | 長良川中央漁協 |
河川 | 津保川 | |
ポイント | 下白金専用区 | |
時間 | 13:10-15:00 (1.83時間) | |
水況 | 水位 | +20→+30センチ |
水温 | 18.8℃(13:10)、18.9℃(15:00) | |
にごり | 少し→ささ濁り | |
アカ付き | 普通 | |
天気 | 曇り | |
釣果 | 匹数 | 1匹 |
サイズ | 13.5センチ | |
総重量 | 未計測 | |
平均 | 13.5センチ | |
1匹目 | 7分 (通算 7分) | |
ペース | 0.55匹/時間 | |
仕掛け | 竿 | Daiwa SZ銀影マキシムF中硬々95MJ |
空中糸 | オーナープロ天上道糸0.3×4本編み ダブル&シングル遊動式 | |
水中糸 | スーパーテクミー009 3メートル つまみ糸025 30センチ | |
ハナカン周り | 自作泳がせハナカン6ミリ ハナカンハリス ナイロン0.8号 (15センチ固定) |
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掛け鈎 | 2本ヤナギ(先鈎がまかつ管付き矢島8号 元鈎管付き矢島8.5号 ホンテロン2号) | |
オモリ・背鈎 | ごくらく背鈎18ミリ | |
オトリ | 養殖2匹@400円 |
本日の反省