釣果 | 釣行日数 | 実釣時間 | 日平均実釣時間 | 時間あたり釣果 | 1日あたり釣果 | |
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5月6月 | 30匹 | 7日 | 22.83時間 | 3時間16分 | 1.31匹/時間 | 4.29匹/日 |
解禁前の4月は長良、根尾川共に高水が続き、稚鮎の放流が1ヶ月ほど遅れた。根尾川の解禁は高水と低水温でほぼ不漁。長良中央は一部では60匹以上の釣果もあったが全般的には放流の遅れからビリ鮎が目だった。放流は遅れたが中央では6月10日頃から、ようやく良型が掛かるようになった。郡上の解禁は渇水で、浅いポイントに入った人はトホホな釣果が多く、鮎の溜まりに当たった人はよい思いをした様子。群馬産は漁協の期待ほどは成果を見せなかった。また白鳥地区では解禁直前に、冷水病が原因と思われるかなりの数の鮎の斃死があった。
6月中旬頃からは頻繁な雨で水位は高めに推移した。濁りや高水で竿が差せない日もあったが、減水した合間を上手く釣った人は好釣果に恵まれた様です。長良全体はどちらかと言えば釣れないモードらしく人出もまばらな感じでしたが、釣れている場所には人が集中してにぎわいを見せた。放流の遅れからか、鮎の成長が遅れている感じがします。
期間の後半は休みの度に、雨か高水という巡り合わせで釣り難かった。また例年のことですが仕掛けのトラブルが原因となって、肝心なところでペースを崩した。と言うよりペースに乗れなかった(笑い)。また日平均実釣時間も3時間ほどで釣行日数も7日と、以前の実績からすると少な目であった。
石裏での止め泳がせが効果を発揮することが多かった。ターボの細糸よりもテクミーのようにある程度水中抵抗があるほうがやり易い。見切りも大体上手くいっているように思うと共に、今までが同じ所で粘り過ぎていたのを感じます。今シーズンは今のところスカッとした釣りをしていないので、早いところ良い思いをしたいです。