狙いは本流筋だろうと何ヶ所かを下見して、まずは堂塚に入ることに決めました。オトリをGetして釣り場に向かいます。ところが車を出易いように止めておこうとして脱輪してしまいました。ジャッキアップで脱出を試みたのですがダメ。JAFのロードサービスを依頼すると、さすがプロの仕事。サービスカーが到着後、作業は程なく終了しました。
竿出しが遅くなりましたが河原へ向かいます。でも川を見て意外。かなりのアカ腐れです。左岸の堤防上から見たときはいけそうに見えたのですが、ここからではまあまあか無ければぐらい。しかし期待は出来そうなので早速竿出ししました。
大石周りの波立ちを中心に探りますがアタリ無し。左岸のテトラに向かって、良さそうな筋を探って行きますが全然ダメです。一番良さそうなテトラ前の掘れ込みも差してみましたが掛かりませんでしたので場所変えです。
立花小学校前に入りたかったのですが、既に先行者が二人もいたのでパス。洲原橋下流に入ることにしました。オービス前の大岩付近に釣り人は集中していましたが、橋に近い所はガラ空きです。如何にも釣れそうなポイントですので、竿が入っていない筈はないでしょうが、まずはそこへ向かいました。
画像の大岩の前からオトリを出して探ります。一発泳ぎで横切って行きますがアタリ無し。さすがにやられていそうです。2,3歩移動して、たるみの中の石がゴロゴロして最も艶の良さそうなポイントを泳がせることしばし。目印がグリグリしてどうやら掛かった様です。慎重に引き抜きGet。ヤレヤレ、ボウズ脱出。今シーズン最初の掛かり鮎です。しかしヌルヌルといはいかず、どうも既に打ち止めの鮎の様子。軽く探って移動しました。
下もの瀬肩や瀬の段はダメ。上みはトロ場の鏡で掛かったのですが、キャッチミスでポロリ。オトリよりひと回り以上小さかったので13センチぐらいだったと思いますが、受け損なってハナカンハリスごと切れました。その後は全然でポイント移動。左岸寄りのチャラ瀬もやって見ましたが掛からず。18時に納竿としました。
今日は狙いが当たって何とか初鮎にお目にかかれましたが、何だか毎シーズン初物を掛けるのはこの付近の様に思います。洲原小学校前はしっかり攻め込まれていましたが、遅くもなく早くもないトロ瀬のたまりが良い様です。堂塚はダメでしたし、板取も釣れたという話は聞かない。この2回の釣行の印象としては鮎の成育が遅れてはいるものの、先シーズンの初期とよく似た状況のように感じます。砂が少々気にはなりましたが須原の底は割りとしっかりしていたので、7月に入ってからが楽しみになるのではと思います。先シーズンのような洪水が起きないことを期待します。
日付 | 平成15年6月4日(水曜日) | |
---|---|---|
場所 | 漁協 | 長良川中央漁協 |
河川 | 長良川 | |
ポイント | 堂塚 / 洲原小学校前 | |
時間 | 14:50-15:50 / 16:50-18:00 (2.17時間) | |
水況 | 水位 | やや高い / やや低い |
水温 | 17.0℃(14:50)、17.0℃(15:50) / 17.8℃(16:50)、17.0℃(18:00) | |
にごり | 無し / 無し | |
アカ付き | アカ腐れ / 普通 | |
天気 | 曇り | |
釣果 | 匹数 | 1匹 |
サイズ | 16センチ | |
総重量 | 30グラム | |
平均 | 16センチ | |
1匹目 | --分 / 10分 (通算 70分) | |
ペース | 0.46匹/時間 | |
仕掛け | 竿 | Daiwa SZ銀影マキシムF中硬々95MJ |
空中糸 | ナイロン06 ダブル&シングル遊動式 | |
水中糸 | ターボV 005 3メートル つまみ糸025 30センチ テクミー鮎スペシャル008 3メートル つまみ糸03 30センチ |
|
ハナカン周り | 自作泳がせハナカン6ミリ ハナカンハリス ナイロン08号 (15センチ固定) |
|
掛け鈎 | がまかつ がまキツネ7.5号3本錨 ハリス1号 | |
がまかつ 新改良トンボ8号3本錨 ハリス1.2号 | ||
オモリ・背鈎 | オモリ0.8号、ごくらく背鈎15ミリ | |
オトリ | 養殖2匹 |
本日の反省