今日は根尾川と長良下流の解禁日です。13時頃、大野橋上流に到着。川を見ての第一印象、「砂だらけ」。それにこの天気ではかなり難しそうです。『長良川釣り日記』のYKさんに連絡を取ると、更地堰堤下流でゼロ。付近でも掛けた人は見ていないとのことでした。
更地堰堤下流に移動。YKさんに御挨拶をして見物すること暫し。さすがYKさん。居れば一発の竿操作ですが見ている間には掛かりませんでした。15分ほど居て、上みを下見するためここを後にしました。
更地堰堤下流を岸伝いに見てみましたが、下見レベルは『なければ』。ただ、川の中に大石やテトラがあるので、その付近は良いかもしれません。中洲側からの竿出しが良いように思いました。
砂の原因を探すべく上流へと向かいます。長瀬キャンプ場付近では以前と変わらない感じです。近くに砂の出所があるだろうと思ってよく見ると、右岸側で護岸工事中でした。場所は谷汲山大橋より300メートルほど上流、旧名鉄谷汲線の長瀬駅の裏辺りです。これより下流は3シーズンぐらいは厳しいと思います。
長瀬キャンプ場付近は良い感じの瀬になっています。ここより上流は以前と変わり無しと判断して、Uターンしてきました。今シーズンは天然遡上も順調だそうですので、後半はかなり期待できると思います。それにしても解禁前の下見はかなり重要だと痛感しました。
神海採石場前の落ち込みです。水深があるので、鮎が溜まりそうです。