平成13年釣行記(9月16日)

津保川下白金専用区

今日は松ケ瀬にでも入ろうかと出かけましたが堤防へ上がってビックリ、長良は赤濁りのダダ増水。岐阜市内ではほとんど雨が降らなかったので良い水具合だろうと思ったのですが、上流部はひどかった模様。昼食のおにぎりも買ってしまったので、津保はどうかと行ってみました。

津保川は濁りは強めなものの、水位的には充分可能です。濁りがやや強いし、ハミ跡も少ないのでどうしようか迷います。見物していた人と話しをしながら見ていると、下もの方でボツボツ竿が曲がり始めました。自信はないもののボウズ覚悟で竿出しすることにしました。


最初に掛かったポイント

最初は左岸側の辺地を狙ってみましたが、青苔や藻に引っ掛かって上手く泳がせられません。それではとオモリを付けて流心へ送り込むと一発アタリ。18センチぐらいですが開始35分、これでヤレヤレです。オトリを交換して出すと対岸へビューン。20センチオーバー、入れ掛かりです。次もすぐに来たのですが、身切れでバラシ。その後、探りながら降りますがアタリ無し。左岸の道路下の掘れ込みもやってみましたがダメ。再度流心側で泳がすと目印が流れ、掛かりました。次もすぐ来たのですが3匹は続かず。以後は掛からんモードになりましたので、食事に上がりました。


割りとよく掛かったトロ瀬

食事の後、オトリを出そうと引き舟の蓋を開けた途端、一番型が良かったのが跳ねて脱走マイナス1。おまけになかなか掛からず、オトリはバテバテ柿色。あまり使いたくはなかったのですが、仕方がないのでデカオトリを出すと間もなく目印が浮いて掛かった様子。やっとかと思ったのですがハナカンハリスから切れていました。まあ08でもっていたのが不思議なくらいですので2号のハナカンハリスに交換。しばらくしてやっと掛かりました。その後しばらくは沈黙。17時過ぎに本日の最大24.5センチが掛かり、続けてもう1匹来たのですがそれまで。日も暮れて薄暗くなったので納竿としました。


本日の釣果

今日は濁りが強かったので自信は無かったのですが、いざ釣れだすと良いアタリが出るので欲が出て、二桁行きたかったです。オトリが良い感じで泳いでいるのに、ゴミが引っ掛かって引き戻しを余儀なくされることが幾度となくありましたが、おかげでオトリを消耗させてしまいました。もう少し水が引いて、ゴミが流れて来なくなれば良い釣りが出来るのではと思います。なお対岸へ泳ぐとよく掛る様でした。

それと今日はかなりの人出で、自分が竿出しした頃は20人ぐらい。一番多かったのは13時頃で、数えてみると見える範囲で45人でした。昨日はもっと凄かったそうで、70人ほど入って桜橋上みまでびっしりだったそうです。

また今日は、ボツボツ組とサッパリ組との差が出ていました。早めにオトリが変われば何とか続くのですが、そうでないと納竿までサッパリ。正午過ぎにかなり帰られました。

余談になりますが、日の暮れるのが早くなりました。7月なら19時でも未だ未だできたのに、17時45分頃が日の入りで18時には薄暗いです。今シーズンもあと僅かかァ。




日付平成13年9月16日(日曜日)
場所漁協長良川中央漁協
河川津保川
ポイント下白金専用区
時間11:15-14:45、15:45-17:45 (5.0時間)
水況水位+30センチ
水温23.0℃(11:15)、24.1℃(15:45)
にごりささ濁り
アカ付き古い
天気晴れ
釣果匹数6匹 (取り込みは7匹ですが、引き舟から1匹脱走でマイナス1)
サイズ18.5−24.5センチ (最大は150グラム)
総重量550グラム
平均21センチ
1匹目35分
ペース1.2匹/時間
仕掛け竿Daiwa VS銀影競技T中硬々95MG
空中糸ナイロン08 ダブル&シングル遊動式
水中糸テクミー 009 3メートル つまみ糸03 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン6.5ミリ
ハナカンハリス ナイロン08、2号 (15センチ固定)
掛け鈎がまかつ 新改良トンボ8号3本錨 ハリス1.2号
 
オモリ・背鈎ごくらく背鈎18ミリ、オモリ0.8号
オトリ養殖3匹(3匹で1,000円)

このページはここで終わり

↑ページの先頭へ

[ 戻る | Index ]

Yoshihiro Sogabe in Gifu 2001-09-16