平成13年釣行記(9月2日)

五町の瀬

前日の漁協前では少しは掛かったので、五町も未だいけるだろうと向かいました。いつもは左岸側から入るのですが、今日は右岸側からのぞいて見たところ、五町のポイントはハミ跡はかなり少ないものの辺地のゴロタ石の浅場を中心に結構鮎の姿も見られました。釣り人は橋の上みには4,5人です。


最初に掛かったポイント

スタートはゴロタ石の浅場を狙ってみたのですが、オトリが泳がず根掛かり外しで歩いてパー。少し沖へ出て、オトリが上みへ泳いで行って掛かりました。その後はなかなか掛からずに、左岸側の掘れ込みでやっと2匹目。14時半までに更に2匹追加して食事としました。午前の部は結局4匹。


入れ掛かった浅場

食事後は掛からんモードで16時過ぎまでサッパリ。やはり左岸側の流れでやっと掛かった後、オトリが石の間の流れを遡ってスパーン!次も波立ちの脇でダーン!!次も上み飛ばしですぐに掛かったのですが、入れ掛かりモードはそれっきり。またしばし沈黙で、17時頃に1匹掛かったのを最後に納竿としました。


本日の釣果

数は出なかったものの型はマズマズでビリはいませんでした。左岸側のゴロタ石は鮎がかなり残っている様ですので、少し増水すれば数も出るのではないかと思います。また掛かるポイントは以前にもまして限定されてきており、掘れ込みか辺地ギリギリといった感じでした。

今日の五町は渇水でオトリは泳いでいた方が良く掛かった感じでした。それでひとつ気がついたのですが前回、五町に入ったときは増水でオトリはゆっくり泳ぐか止まっていた方が良く掛かったので、高水は止め、渇水は泳がせといったオトリ操作が有効に思います。

それと久々に天然オトリを翌日に残したのですが、殆ど使わなかったのにもかかわらずヒレはスカスカで、弱っていて使えませんでした。それに反して養太君は元気を取り戻しており、泳ぎはぎこちなかったものの1匹目を掛けることが出来ました。あくる日は弱って使えないので、8月上旬からは天然オトリの持ち越しはやめていたのですが、持越し出来るのは7月いっぱい迄みたいです。養太君は3日目までぐらいならいけそう。




日付平成13年9月2日(日曜日)
場所漁協郡上漁協
河川長良川
ポイント五町の瀬
時間10:40-14:30、15:00-17:45 (6.58時間)
水況水位−20センチ
水温21.4℃(10:40)、22.5℃(13:15)、23.0℃(15:00)、23.2℃(16:00)
にごり無し
アカ付き普通
天気晴れのち曇り
釣果匹数9匹
サイズ17.5−23センチ
総重量700グラム(推定)
平均20センチ
1匹目10分
ペース1.37匹/時間
仕掛け竿Daiwa SZ銀影センサーF中硬々95MV
空中糸ナイロン08 ダブル&シングル遊動式
水中糸将鱗あゆ競技02 3メートル つまみ糸03 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン6ミリ
ハナカンハリス ナイロン08 (15センチ固定)
掛け鈎がまかつ 早がけ7号3本錨 ハリス0.8号
がまかつ がまキツネ7号3本錨 ハリス0.8号
オモリ・背鈎ごくらく背鈎18ミリ
オトリ養殖2匹天然1匹(前日からのキープ)

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Yoshihiro Sogabe in Gifu 2001-09-02 (2001-09-06)