前日の漁協前では少しは掛かったので、五町も未だいけるだろうと向かいました。いつもは左岸側から入るのですが、今日は右岸側からのぞいて見たところ、五町のポイントはハミ跡はかなり少ないものの辺地のゴロタ石の浅場を中心に結構鮎の姿も見られました。釣り人は橋の上みには4,5人です。
スタートはゴロタ石の浅場を狙ってみたのですが、オトリが泳がず根掛かり外しで歩いてパー。少し沖へ出て、オトリが上みへ泳いで行って掛かりました。その後はなかなか掛からずに、左岸側の掘れ込みでやっと2匹目。14時半までに更に2匹追加して食事としました。午前の部は結局4匹。
食事後は掛からんモードで16時過ぎまでサッパリ。やはり左岸側の流れでやっと掛かった後、オトリが石の間の流れを遡ってスパーン!次も波立ちの脇でダーン!!次も上み飛ばしですぐに掛かったのですが、入れ掛かりモードはそれっきり。またしばし沈黙で、17時頃に1匹掛かったのを最後に納竿としました。
数は出なかったものの型はマズマズでビリはいませんでした。左岸側のゴロタ石は鮎がかなり残っている様ですので、少し増水すれば数も出るのではないかと思います。また掛かるポイントは以前にもまして限定されてきており、掘れ込みか辺地ギリギリといった感じでした。
今日の五町は渇水でオトリは泳いでいた方が良く掛かった感じでした。それでひとつ気がついたのですが前回、五町に入ったときは増水でオトリはゆっくり泳ぐか止まっていた方が良く掛かったので、高水は止め、渇水は泳がせといったオトリ操作が有効に思います。
それと久々に天然オトリを翌日に残したのですが、殆ど使わなかったのにもかかわらずヒレはスカスカで、弱っていて使えませんでした。それに反して養太君は元気を取り戻しており、泳ぎはぎこちなかったものの1匹目を掛けることが出来ました。あくる日は弱って使えないので、8月上旬からは天然オトリの持ち越しはやめていたのですが、持越し出来るのは7月いっぱい迄みたいです。養太君は3日目までぐらいならいけそう。
日付 | 平成13年9月2日(日曜日) | |
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場所 | 漁協 | 郡上漁協 |
河川 | 長良川 | |
ポイント | 五町の瀬 | |
時間 | 10:40-14:30、15:00-17:45 (6.58時間) | |
水況 | 水位 | −20センチ |
水温 | 21.4℃(10:40)、22.5℃(13:15)、23.0℃(15:00)、23.2℃(16:00) | |
にごり | 無し | |
アカ付き | 普通 | |
天気 | 晴れのち曇り | |
釣果 | 匹数 | 9匹 |
サイズ | 17.5−23センチ | |
総重量 | 700グラム(推定) | |
平均 | 20センチ | |
1匹目 | 10分 | |
ペース | 1.37匹/時間 | |
仕掛け | 竿 | Daiwa SZ銀影センサーF中硬々95MV |
空中糸 | ナイロン08 ダブル&シングル遊動式 | |
水中糸 | 将鱗あゆ競技02 3メートル つまみ糸03 30センチ | |
ハナカン周り | 自作泳がせハナカン6ミリ ハナカンハリス ナイロン08 (15センチ固定) |
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掛け鈎 | がまかつ 早がけ7号3本錨 ハリス0.8号 | |
がまかつ がまキツネ7号3本錨 ハリス0.8号 | ||
オモリ・背鈎 | ごくらく背鈎18ミリ | |
オトリ | 養殖2匹天然1匹(前日からのキープ) |