平成13年釣行記(7月29日)

新長瀬橋上より下流方向

今日は久々に郡上へ行こうかと思っていたのですが、各ホームページの情報では余り釣れていない様子。またまた新長瀬橋へと向かいました。

到着すると今回も上手い具合に瀬肩が空いています。釣り人は10人ほど。一応上流を探ってからと開始したのですが、上みでは掛からなかったので瀬肩へ移動しました。


入れ掛かりもあった波立ち

スタートは養太君を出動させたのですがジッとしてどうも泳がない様子。天然に交換したのですがこちらも沖へサッと泳いでくれませんでした。それで流れに馴染んだところで、オトリを吊り上げるようにして移動させるとシャッ!「よっしゃ、来た。」早速1匹目です。元気なオトリが入ったところで対岸から上みへ泳がせるとダーッ!!即アタリ。「入れ掛かりじゃぁ」今度は川の中央の、石が粗い向こう側を狙います。スーッと上みへ遡ったと思うと目印が浮いて、ダダッーン!またまたヒット。「ウッシッシ。この辺はやってないな」上みへ遡って掛かるので楽なもんです。その後も入れ掛かりが続いたのですが5、6匹も掛けるとアタリが遠退いたので少し下もへ移動しました。

移動後もコンスタントに掛かり3匹ほど追加。しかしその後は探りながら降りましたが、ボツボツしか掛かりませんでした。14時頃バタバタと4匹ほど掛かり、遅めの食事としました。


夕方ボツボツ掛かった瀬尻

食事の後は橋の上のトロ場をやったのですがビリ1匹。また瀬肩を釣り返して3、4匹追加。やるところがなくなってしまった感じがして一番下もの瀬落ちへ向かいました。

写真のトロ場で、ユラユラと泳がせているとフッとしたアタリが出たのですが鈎が軽すぎてケラレてしまいました。掛け鈎を早がけの7.5号からキツネの8号に交換。しばらくして掛かりました。その後ダンゴで掛かって1匹バラしたものの3匹追加して、18時45分に納竿としました。


本日の釣果

昨日はターボが細過ぎたので、最初からナイロンで始めたのは正解でした。前日は上みへ遡らせても掛からなかったのに、今日は良く掛かりました。上みへ遡らせる釣り方は得意なので楽に釣れましたが、他の釣り人はあまり竿が曲がっていませんでした。鮎が居ればor上手い具合にポイントに当たれば、私でも釣れるのです。しかしさすがに2日連続で攻めては型も小さくなっていました。前日に比べ、ひと廻り小型です。

また瀬の流心ではほとんど掛からず、底石が黒い緑色に見える所で良く掛かりました。黄色や黄土色はダメです。なお板取川は専用区を除いて、8月1日から網が入るので残念です。でも増水すればまだまだいけるだろうとは思います。




日付平成13年7月29日(日曜日)
場所漁協長良川中央漁協
河川板取川
ポイント新長瀬橋上下流
時間10:50-14:30、15:00-18:40 (7.33時間)
水況水位−20センチ
水温20.9℃(10:50)、21.2℃(13:15)、22.0℃(15:00)、22.8℃(17:15)
にごり無し
アカ付き普通
天気曇りのち晴れ
釣果匹数22匹
サイズ14〜18.5センチ
総重量1000グラム(推定)
平均16.5センチ
1匹目20分
ペース3.0匹/時間
仕掛け竿Daiwa SZ銀影センサーF中硬々95MV
空中糸ナイロン08 ダブル&シングル遊動式
水中糸将鱗あゆ競技0175 3メートル つまみ糸04 30センチ 
ハナカン周り自作泳がせハナカン6ミリ
ハナカンハリス ナイロン08 (13センチ固定)
掛け鈎カツイチ 早がけ7.5号3本錨 ハリス1号
がまかつ がまキツネ8号3本錨 ハリス1.2号
オモリ・背鈎ごくらく背鈎18ミリ
オトリ養殖3匹天然1匹(前日からのキープ)

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Yoshihiro Sogabe in Gifu 2001-07-29 (2001-08-01)