午前中の用事を済ませてそのまま釣り場へ直行しようと思っていたのですが、デジカメを忘れて取りに戻ったので遅くなってしまいました。午前中NZさんは板取川の下橋付近でやっておられたそうですがほとんど掛からずということで、また須原へ入ってみようかということになりました。
須原橋から見ると先週にもましてカラカラ。真夏の渇水期と変わらないぐらいの干川です。やる所があるかしらと思われました。
13時過ぎからの竿出しで、かなり遅目のスタートでした。どこか良さそうな所は無いかと見て回ったところ、岩盤の隙間に底石の良さそうな所を見つけ20分ほど泳がせましたがアタリ無し。次に移動したのが写真のポイントで、流れの当たっている所でオトリを馴染ませているとアタリが出ました。『やれやれ掛かった』と思ったのも束の間、セットバラシです。
仕掛を取り替え、養太君を泳がせていると目印が不穏な動き。竿を立てて聞いてみるとパラリ!今度は高切れです。それも滅多に切れない空中糸の取り付け部分でした。掛かっていたかどうかは定かではありませんが、どういう訳か今日はトラブル続きです。マイナス2=0匹では友釣りはできませんので、NZさんにオトリをお借りして続行しました。
小さいながらも天然オトリを泳がせているとしばらくして掛かったのですが、先ほど高切れしたオトリに付いている水中糸に絡んでしまっていて、ややオマツリ状態。川の中に入って掛かり鮎は何とか取り込むことができたのですが、養太君の回収には失敗してしまいました。仕掛を補修して送り出し、しばらくして2匹入れ掛かり。これでリズムに乗れたかと期待すると、またもや目印が不穏な動き。竿を立てると今度はバッチリ掛かっているように見えました。型も結構良いと思ったのですが、取り込んでみると高切れしたオトリでした。ハナカンから掛け鈎までバッチリあり、まさしく私の仕掛です。自分の逃がしたオトリを掛けることは滅多にないのですが、養太君の掛け鈎がオトリの天然鮎の背中に掛かっていて、ハナカンに通したオトリが高切れした養太君を追って掛かった感じに見えました。
このポイントも掛からなくなったので上流へ移動したのですが追加は出来ず、16時に納竿としました。
NZさんは瀬肩でポツポツと掛けておられ、12〜15センチを7匹でした。やはり底石の色は良い感じでした。
一時はマイナス2になってしまったのですが何とか掛けることができました。今日はいろいろとトラブルが多い日でした。シーズンの持ち越しの仕掛を使うときな要注意ですね。(当たり前か?)
日付 | 平成13年6月2日(土曜日) | |
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場所 | 漁協 | 長良川中央漁協 |
河川 | 長良川 | |
ポイント | 洲原橋下流 | |
時間 | 13:20-16:00 (2.67時間) | |
水況 | 水位 | −30センチ |
水温 | 20.8℃(13:20)、20.4℃(15:30) | |
にごり | 無し | |
アカ付き | 古い、アカ腐れ気味 | |
天気 | 晴れ | |
釣果 | 匹数 | 2匹(引き舟数は3ですが、養殖をセットバラシでマイナス1) |
サイズ | 12.5-14センチ | |
総重量 | 未計測 | |
平均 | 13センチ | |
1匹目 | 60分 | |
ペース | 0.75匹/時間 | |
仕掛け | 竿 | Daiwa VS銀影競技F中硬95MV |
空中糸 | ナイロン06 ダブル&シングル遊動式 | |
水中糸 | 将鱗あゆ競技015 3メートル つまみ糸025 30センチ | |
ハナカン周り | 自作泳がせハナカン6ミリ ハナカンハリス ナイロン06 (13センチ固定) |
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掛け鈎 | カツイチ 早がけ7号3本錨 ハリス0.8号 | |
オモリ・背鈎 | ごくらく背鈎15ミリ | |
オトリ | 養殖2匹(@400円)、追加養殖1匹天然1匹(NZさんより拝借) |