釣果 | 釣行日数 | 実釣時間 | 日平均実釣時間 | 時間当たり釣果 | 1日当たり釣果 | |
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10月 | 14匹 | 3日 | 11.75時間 | 3時間55分 | 1.19匹/時間 | 4.67匹/日 |
9月 | 39匹 | 9日 | 33.25時間 | 3時間42分 | 1.17匹/時間 | 4.33匹/日 |
8月 | 105匹 | 9日 | 58.50時間 | 6時間30分 | 1.79匹/時間 | 11.67匹/日 |
7月 | 130匹 | 11日 | 68.00時間 | 6時間11分 | 1.91匹/時間 | 11.82匹/日 |
6月 | 37匹 | 5日 | 22.75時間 | 4時間33分 | 1.63匹/時間 | 7.40匹/日 |
5月 | 18匹 | 4日 | 13.83時間 | 3時間27分 | 1.30匹/時間 | 4.50匹/日 |
通年 | 343匹 | 41日 | 208.08時間 | 5時間5分 | 1.65匹/時間 | 8.37匹/日 |
目標 | 300匹 | 35日 | 175時間 | 5時間 | 1.71匹/時間 | 8.57匹/日 |
H11 | 207匹 | 39日 | 180.2時間 | 4時間37分 | 1.15匹/時間 | 5.31匹/日 |
9月上旬は8月中旬からの渇水で釣り辛い日が続いた。8日に上流で降った俄雨に始まり、11日には東海豪雨と名付けられた名古屋市を中心とする大雨が降った。それ以後は減水して竿出し可能になったと思うとまた雨が降るといった感じで、高水に悩まされた。本流では竿出しが困難で、武儀川や津保川といった支流筋が賑わった。良く釣れた郡上地区もさすがに9月上旬でシーズンは終わりといった感じであった。10月になっても水位が安定していたため本流筋ではマズマズの釣果の様でした。
高水より干川の方が得意だと思っていたのだが、9月上旬はアカ腐れで冴えない釣行が続いた。渇水時には石の色を見てピンポイント的に拾い釣りする事は割と上手くいったが、同じポイントで粘りすぎてトータルでの釣果は伸びなかった。広く釣り歩くやりかただ攻めるべきであったと思う。中旬以降は増水で竿を出すのさえ難儀した。結果的に思ったよりも釣ることはできなかった。しかし10月に入っての釣行で、魚影が薄い中でも良い泳ぎをさせれば掛かりは早いことを実感した。この事はポイントを見切るタイミングを考えていくうえで大切な経験と思う。
狩野川と興津川に遠征した。初めての河川への釣行は久々であるとともに、ご一緒させていただいた方々の釣りを見ることができ勉強になった。今までは水中糸をやや緩め気味にしてオトリを操作していたためオトリが弱ると動きが悪くなっていたが、張らず緩めずの微妙な張りに保つことでオトリの動きが活発になることが分かった。これで更なる釣果アップができるかもしれない。
9月の釣果は39匹、10月は14匹であり、9月の目標60匹と10月の目標20匹に対しおよそ2/3であった。9月上旬の渇水と中旬以降の高水に阻まれた感じであった。高水で竿が出せないこともあるので、渇水時に出来るだけ釣果を伸ばす様考える必要がある。
仕事の都合で休みのパターンが変わり土日の竿出しとなった。2日連続で出掛けると天然オトリをキープできるメリットがあると思っていたが、実際は2日目になると集中力がやや失われ『楽しむ』ということが感じられないことが間々あった。日にちを空ければ川の状況も変わるので、間をおいて単発で出掛ける方が良いと思う。