先日、髪を整えに美容院へ行った時のこと。担当の美容師さんの他にアシスタントでお一人付いた。担当の方が「今回は早いですね。」私「これから釣りで忙しいので、早めに来ました。」いつもは2ヶ月に一度くらいなので、ひと月くらいではかなり早いタイミング。“釣り”の言葉にアシスタントさんが、「どんな釣りですか?」「鮎ですが。」「川ですか。私、海はよく行くんですけど川ならバス(ブラックバス)をやってみたいです。」
このアシスタントさん、かなり頻繁に行かれるようで「カサゴなんて煮付けにしてもいいですね。こう、堤防に沿ってスッと降ろしていくと良く釣れる・・・。」カサゴなんて具体的な魚名が出てくるようでは相当です。聞けば彼氏がよく行くので嵌ってしまったとか。やはり彼氏の影響ですか。
あまりの話しに恐れ入ったので、アシスタントさんに「鈎は結べますか?」と尋ねた。答えは「結びますよ。一番最初に覚えました」と。「は〜」男性で釣りをする人でも鈎(一本鈎)を結べない人はかなりいます。にも拘わらず、鈎を結べる女性がいた!私は脱帽してしまいました。私はこのアシスタントの女性を“女性釣師”と賞賛したいです。久々に驚いた出来事でした。